過去ログ
前部室過去ログ(2006)
前部室過去ログ 2006/01/01 ─ 2006/12/31
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[1385] 返信どうも
U99さん たしかにそうですね。あれはDVD買おうかと思ってます。
多少話はずれますが、自衛隊の漫画「右向け左」にも同じことが言えると思います。
書いてることにフィクションはあるけれど描き出しているのは紛れも無く真実の自衛隊の姿である、と思います、元自衛官として。私のHNはU99さんとは1字違いなんでどうもここでこのHNは畏れ多いんですがその名を冠した「U99大西洋の脅威」 読み終わりです。Uボート戦より捕虜生活のほうに興味が行きました。
キールのUボート、発見しました。割と遠くですね。でもこれ、どうやって行くんでしょうか?鉄道からかなり外れていますのでタクシーかヒッチハイク?
各地のブンカーも捜索中、追って連絡いたします。
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[1384] 他のブンカーもありました
ブレストのブンカー、もありました。しかし、ボルドーのブンカーは、海岸から
相当遠い所に有ったようです。すぐ横の陸上に、艦船を野外展示している様です。
すごいもんだ。では、失礼致します。 -
[1383] 発見しました
おっと、挨拶が遅れました。
皆さん、今晩は。ロリアンのブンカー発見しました。
グーグルで上空から見ると、ドムブンカー(回転台)が、特徴があるので
その隣が、ケロマンブンカーのようです。行ったことないので
なんとなく、得した気分です。外観は、ほぼ、保存している様ですね。
スコルフブンカーも乾ドックもそのままの位置にあるみたいです。 -
[1382] Google map 撮影所
あとここが撮影所で、撮影に使ったセットが露天で置いてあるはずなんだけど、見えません。
http://maps.google.com/maps?hl=en&t=k&q=Germany&ie=UTF8&om=1&ll=48.065558,11.551523&spn=0.005169,0.013561案内図
http://www.filmstadt.de/?id=101
もしかしたら場所まちがっているかも。 -
[1381] キール (Lboe) のU995
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[1380] やっぱり。考えることは同じです。
グーグルで、ロリアンのブンカー探しましたが、見つかりません。
でも、まだ、現存してあるようですので探してみます。
しかし、連合国の爆撃隊も大変だったと思います。入りくんだ港ですね。
対空砲を避けつつ、低空でいくわけですから、残るはずだ。
その上、天井も厚い。 -
[1374] Re: ドラムビート
gonrokuさん
その漫画、次回のオフ会に是非お持ちください。お願いします。でも、U漫画って実はほかにも色々あったりして。情報お持ちの方、よろしくです。
(ところで、また敵の攻撃が始まりましたね。艦長の回避運動の腕を見せ付けてやってください)U9Bさん
確かに『ドラムビート』だけを読むと、この映画が秋山氏などプロの潜水艦乗りや元Uボート乗組員の全員から批判されているように思えます。しかし、そうとも言い切れませんからご安心を。そもそも映画には伝えたい何かと、伝えたい対象(観客層)があり、それにしたがって表現法というものが確立するのではないでしょうか。ペーターゼン監督が目指したものは「狂気への旅を通じて戦争の恐怖と無益を若年世代に見せつける」ことです。そのために、後に一部の元乗組員から批判を受ける非現実的表現手法も取り入れました。例えば、爆雷攻撃を受けた際、「乗組員たち」が声を張り上げて大騒ぎするシーンがありますが、この表現法については、この映画の技術顧問を務めたヨアヒム・クルーク氏が次のような見解を述べてペーターゼン監督を擁護しています。
「現代の若者は1930〜40年代の若者とは違う感覚をもっている。一方、当時の世代は、厳格、義務感、自己統制、感情抑制—特に恐怖感の抑制—をもって躾られていた。もし俳優たちにも当時と同じように振舞させ、過剰ともいえる反応をさせなかったとしたら、現代の若者たちは、歴史的には正しいストイックな忍耐や、当時の若者が実際には内に秘めていた緊張や恐怖や戦慄の強さを理解できないばかりか、それらを認識することすらできなかったであろう」(出典:Count Not the Dead, Michael L. Hadley, Naval Institute Press)
因みに、このクルーク氏は元Uボート乗組員です。他にもエリッヒ・トップ艦長もこの映画を絶賛していました。このように、潜水艦乗組員の全てがこの映画を批判しているわけではありません。この辺りについては、もしご興味があれば私の以前の書き込みNo.569「映画批判の本質」やNo.832「それぞれの立場・意見」などをご覧ください。
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[1371] ドラムビート
ドラムビート読み終わり。一番印象に残ったのは、「Uボート」の描き方が潜水艦のりとして納得できないって訳者さんがおっしゃってたとこでした。好きな映画だったんですが。
キールのUボートはいまだ発見できず。なお作戦を継続中。 -
[1370] Uボートツアー
> Uボート専門のアニメ
そういえば、見た事ないですね。潜水艦といえばUボートなのに。
その昔「コンバットコミック15号」(2001年)で潜水艦特集やってました。
表紙はUボート。「狩られる日」というU漫画に登場するUボートにはもちろんノコギリ君がついてました。ところで、Uボート@Google Earth、便利なKMZファイルを配布しているところがありました。
http://bbs.keyhole.com/ubb/showthreaded.php?Number=276357
このKMZファイルをダウンロードすると、北大西洋付近で沈んだUボートや、
ラ・ロシェルなどの主なUボート基地がマッピングされていて、
Uボート飛行ツアーが出来たりします。
作成者さんに感謝! -
[1369] アニメ、本、衛星画像
水魚さん
なるほどこれですか。第4話にIX型が出てきますね。結構正確に描いてあるようです。見てみたいなぁ。15年くらい前にアニメで松本零士の戦場漫画シリーズが再現されましたが、残念ながら『オーロラの牙』が入っていませんでした。誰かUボート専門のアニメを作ってくれませんかね。おっと、マイナー過ぎますか?いずれにせよ、情報ありがとうございました。なすびさん、マルシュさん
先日から『輸送船団を死守せよ』、『地獄の輸送船団』を読み、これから『女王陛下のユリシーズ号』を読むところです。なすびさんと重なってますね。リーマンの作品は今回初めて読みましたが、マルシュさんの言われるように、人物描写に力点を置く作家のように思えました。でも少なくとも『輸送船団を死守せよ』にはそういう良い部分が生かされていないように思えます。500ページの間にやたらと色々な視点が出てきて、なんかそれらがバラバラに終わっていったという印象が拭えませんでした。苦悩を抱えた艦長や副長などの描写はよかったのですが、途中から探偵小説のようなノリも出てきたりで、フォーカスが良く分かりません。まぁ、私の鑑賞力不足かもしれませんが・・・・。
一方、『地獄の輸送船団』には衝撃を受けました。主役のオンボロ商船オリンピアン号には反撃能力もなく、あるのは単に船員の決然たる意志のみ。だから正確に言えば「戦闘」シーンなんてものもありません。あるのはただやられっぱなしのシーンだけ。特に後半部分からの描写は小説の域を超えています。いや、現実の記録文学と言うべきかもしれません。Uボートの華々しい戦果の裏で、その敵方の商船隊には一体何が起きていたのか。それが本作では忠実に描かれていると思いますし、実際にこういうことが起きていたのだろうと思うと背筋が凍るのを感じざるをえません。船員らしい冗談を飛ばし、頑固一徹な登場人物たちの描写も一人ひとり実に生き生きとしており、特に主人公のエリス一等航海士にはおもいっきり感情移入してしまって、それだけに読み終わって非常な脱力感を覚えました。これはDas Bootを見終えたときと全く同質のものです。アマゾンでたった1円で買った古本でしたが、定価で買っても損はなかったと思います。素晴しい作品なのに既に版落ちのようで残念ですね。アマゾンでは1円でまだまだ何冊も出ているので皆さんも是非読んでみてください。地味な題材をよくぞここまで仕上げたと、作者の力量に感嘆しています。最初に薦めて下さったなすびさん、ありがとうございました。
さてさて、今度はグーグルの話。私も以前から偵察していました。ちょっと前はU995などボーっとしか写っていなかったのですが、最近、解像度が上がったようですね。U995の次はそこから4kmほど南下したところにあるメルテンオルトのUボート記念碑も訪れてやってください。戦死したUボート乗組員の全氏名が刻まれた半円形の壁が分かると思います。この場所こそ彼らの最後の安らぎの場ですから。それと、もう偵察済の方もおられるでしょうが、ブレスト、ロリアン、ボルドー、ブレーメンの各ブンカーも非常に鮮明に見れますよ。一方、サン・ナゼールとDas Bootが撮影されたラ・パリスはまだ低解像度でダメですね。でも将来的にはグレードアップされるかも。期待して待ちましょう。
今回も長くて失礼。ではまた。