潜水艦映画・本・ゲーム

その他の潜水艦映画(22)

K-19

K-19 WIDOWMAKER

60年代。冷戦下のソ連が、国家の威信をかけて建造した原子力潜水艦K-19。しかし、処女航海の途中、原子炉の冷却装置が停止し、メルトダウン(炉心溶融)の危険が迫った...。1961年に実際にあった話を元に、女性監督キャスリン・ビグローが映画化。メルトダウンの危機にさらされる潜水艦、ハリソン・フォードが任務遂行型のロシア軍人、リーアム・ニーソンが部下を思いやるヒューマニスト艦長を演じる、それだけでも見ごたえある一作。

エンド・オブ・ザ・ワールド

ON THE BEACH

渚にて』のリメイク。重いです。どこへ逃げても未来がなくて、地味に静かに世界の終焉を待つ。潜水艦はロサンジェルス級。世界が核に侵された今、唯一安全なのは潜水艦の中というわけで、絶滅したはずのアメリカから送られてくる謎めいたメッセージに希望を託して出航する。これといった見せ場もないが、じわじわと考えさせられます。思い出すだけでヘヴィです。

ユリョン

YURYONG / PHANTOM THE SUBMARINE

大韓民国がロシアから入手した原子力潜水艦が、極秘命令、コードネームKMX1<作戦名「幽霊(ユリョン)」>を受けて、日本領海へ出航する。その乗組員は全員が記録上死んだとされる男たちで、指令の全容を知るのは、艦長ただひとり。しかし副長202は、クーデターを起こし艦長を殺害。核ミサイルの照準を日本に定めた...。  撃沈される日本の潜水艦乗組員の悲鳴を艦内に流したり、厨房長が殺されるシーンなどかなりサディスティック。

サンダー・ポイント

THUNDER POINT

大戦末期、密約書類を持ったナチ要員がUボートに乗り込むが、途中撃沈されてしまう。時は現代、カリブ海に浮かぶヴァージン諸島でダイビングをしていたベイカーは、沈没して珊瑚に覆われたUボートを発見する。艦内にあった〈ウィンザー密約書〉には英国にとって一大スキャンダルとなる内容が記されていた。書類の回収のために英国情報機関は元IRAテロリスト、ショーン・ディロンを送り込む。原作はジャック・ヒギンズ著「サンダーポイントの雷鳴」(早川書房)

サブダウン

SUBDOWN

3人の科学者が鯨の生態調査というなんとも平和っぽい任務の為に、原子力潜水艦ポ−トランドに乗り込んだ。しかし、3人が小型探査艇に移り調査を開始したその時、国籍不明の大型潜水艦がポ−トランドに激突!制御不能に陥った艦は探査艇を引きずったまま北極海の氷に閉ざされた深海へと沈んでゆく...。そこで科学者たちは、探査艇をドッキングさせ、潜水艦へ戻り、何とか艦を浮上させようと試みる。残された酸素はあと4時間分、さらに原子炉で放射能漏れが発生する...。

敵対水域

HOSTILE WATERS

敵対水域1986年10月、レイキャヴィクでのレーガン&ゴルバチョフの米ソ首脳会談直前に実際に起きた事件をTV映画化。バミューダ沖でソビエト海軍のヤンキー1型原潜K−219と、アメリカの攻撃型原潜が接触事故を起こした。ブリタノフ艦長率いるK−219は大打撃で、メルトダウンの危機にさらされる...。火を消すために開いたミサイルハッチをみて、米原潜艦長が敵対行為とみなして魚雷発射命令を下すあたりなど、かなり緊迫します。この一発で世の中凄いことになると思うと恐ろしいです。というか、メルトダウンの方が恐ろしいんですが...。まだあどけない乗組員とシブいルトガー・ハウアーは良い。

イン・ザ・ネイビー

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この映画、たかがコメディとあなどるなかれ。ディーゼル潜水艦VS原子力潜水艦、いまだ艦長になれないドッヂ少佐、地獄耳の聴音兵、感電することに快感をおぼえる電気技師、いざという時に気を失ってしまうベテラン機関長。最後まで観てしまった海軍好きは「イン・ザ・ネイビー」を高らかに歌ってしまうはず。危機に陥ったらクジラの真似でごまかしたり、潜望鏡に信号灯(?)つけて漁船に成り済ましたり...。ヘタなテロ系潜水艦映画よりスリルがある。♪海軍に入ろう!海は君のものだ!カッコいいぜ!君を待っている!さぁ志願しろ♪

クリムゾンタイド

CRIMSON TIDE

オハイオ級原子力潜水艦アラバマ号内で、核ミサイルの発射指令をめぐって、潜水艦一筋に生きてきた筋金入りの艦長と大学出のエリート副長が艦内で対峙。どっちも正しいからそれが問題。私としてはラムジー大佐を応援。緊急出動なのにペット連れだし。それにしても、ジーン・ハックマンVSデンゼル・ワシントンのキャスティングは絶妙。二人とも頑固者と熱血漢以外の役しかできなくなってしまったのでは?と心配してしまう。

ピンク・ノーベンバーを追え!?

GOING UNDER

ピンクノーベンバーを追え!?建造中のスタンダード潜水艦の完成を迫られた大将が、あらゆる部品を集めて一週間で完成させる。しかしそんなもの早く沈めてしまいたい大将は、ダメクルーを乗艦させて、とっとと始末してしまおうと考えた。そこで選ばれた艦長は、前回の航海で潜水艦を"陸揚げ"させてしまって謹慎中のバナー(ビル・プルマン)。
途中、ソヴィエト海域に入ったため、ピンク・ノーベンバーに追われるが、艦が鯨に化けて危機を乗り越える。しかしそこで日本の捕鯨船に狙われ、モリを打ち込まれたり、氷山に乗り上げたり...、笑いにとり残されてしまがちなおバカ映画ですが、不覚にも笑ってしまう所も多々(?)あり。