過去ログ
前部室過去ログ(2006)
前部室過去ログ 2006/01/01 ─ 2006/12/31
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[1244] 総員起シ
イ号弟33潜水艦の記録を読んだが。
・・・・。選んだ職種が戦車でよかった・・・・。
修理完了後の清掃不良が、沈没の原因か。
今の仕事に通じるなー。 -
[1243] 米ガトー級も!
10月発売! すごいぞレベル。
サイズは1/72。現在発売中のタイプ_Uボートもでかい箱ですが(今日仕事帰りにイエローサブマリンで見ました)、ガトークラスだとそれを大幅に超えますね。買っても、持って帰れないんじゃないでしょうか・・・・。
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[1242] どうしたんだレベル
皆様、お世話になります。
今日もドイツレベルのHPをチェックしたら、またまたUボートの新作が!!!
今度はXXI型。たしか既に内部が見えるカットモデルがありますが、9月発売というので少しパッケージが違うのかな?
Uボートラッシュ。いったいどうしたんだレベル(笑)。Uボートファンのモデラーにはうれしい悲鳴です。 -
[1241] Re: re:エニグマ解読!
マルシュさん
ご指摘ありがとうございます。これは致命的な間違いですよね。なんでBBCはそんな「大」誤報をしたのか、そちらにも興味があります。私も、元の元まで辿らなかった詰めの甘さを実感しました。さて、19日ということはまだ対ONS144船団戦が行われている最中ですね。そしてこの時点での船団護衛艦は4隻。この電文の中の対象はその1隻を指しているものと考えられます。uboat.netでは、19日にノルウェー海軍のコルベット艦PotentillaがU264を攻撃したとあります。
http://www.uboat.net/ops/convoys/battles.htm?convoy=ONS-144いずれにせよ、果たしてU264が当時置かれていた状況までを完全に解読できるのか、『シャドウ・ダイバー』を読んだときのスリルと同じものを感じています。
なすびさん
レベルは最近Uボートづいてますね。私としては、今度はIX型のBあるいはC前期がリリースされることを願ってます。U124用のエーデルワイスとアマガエルのデカールが付いていれば最高です。 -
[1240] レベルからまた新作!?
皆様、お世話になります。
レベルのHPを見たら、またまたUボートの新作が発売になるそうです。
今度は1/144で、_D型(機雷敷設艦)。
5月発売とのこと。 -
[1239] re:エニグマ解読!
U99さん、興味深い考察、ありがとうございます。ネットで原文が見られるのだと知って検索してみました。U99さんがご覧になったソースはこちらですね。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/4763854.stm
さらに検索を進めて、解読を行ったM4プロジェクトのサイトを発見し、ドイツ語原文を見ることができました。
http://www.bytereef.org/m4-project-first-break.html
その結果、BBCのちょっとした誤報が判明しました。U264が電文を発信したのを1942年11月25日と報じていますが、実は11月19日の1851時です。U264の航海日誌がマイクロフィルムで残っており、電文に対応する記述も確認されているそうです。プロジェクトの関心は次の暗号文の解読に向かっており、U264が報告した目標が何だったかには興味がないようです。
以上、U99さんの調査にも影響するかと思いましたので、お知らせまで。
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[1238] エニグマ解読!
戦後64年目にしてエニグマ解読!すごいですね。産経の記事では解読されたのが何か具体的に書いてなかったのでBBCの原典に当ってみると、発信艦はハートヴィク・ロークス大尉のU264だということまで書いてありました。
因みに、CNETの日本語訳で「対妨信9863」となっている部分は、原典では「AJ9863」とあります。ここの「AJ」はAnti-Jammingの略ではなくて、ドイツ海軍の作戦座標上の「AJ」であり、「AJ9863」はグリーンランドのフェアウェル岬の南約1,000km、ニューファンドランド島の北端の東約1,000kmの地点を意味します。
ほかにも色々調べてみると、U264はこの時、Kreuzotterというパックに属し、11月21日まで対ONS144船団戦に従事しますが、この信号が発せられた25日以降は戦果がないことから、この目標は逃したようです。また、この時点・海域における船団は記録上存在しないことから、この目標は独航船であるということが分かりました。
さらに、「針路220、敵速8」という部分情報から推測するに、もし、この標的を攻撃した艦があれば、それは26日1657時にBC2217(上記AJ9863からの距離は南西に約300km)の地点(北緯50度30分、西経45度30分)にいたU262で、この標的は英船オーシャン・クルセーダー(7,278トン)であった可能性が高いということが判明しました。
U262は上述のKreuzotter所属艦(後にDrachenを形成)であり、僚艦U264が発見した標的を追尾、撃沈した可能性も高いと指摘できるのではないでしょうか。事実、1989年の英国防省公刊資料によると、この際デーニッツは、燃料の少なくなった各艦に対し、単独で独航船を探せと指示しています。
と、ここまで書いてもう一度原文を見ると、depth chargesとありますね。とすると、駆逐艦だろうか?でも当時すでに爆雷を装備していた商船もあったはずです。う〜ん、この目標を特定するには、今度は米英側の記録を調べてみないといけませんな。
以上、戦後64年経って解明された一歴史的事実に関する小考察でした。
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[1237] CNET Japanでも
「速度8ノット、敵追跡中」:分散コンピューティングで解読されたEnigmaの暗号
http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20097348,00.htm
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[1236] エニグマ暗号文、64年ぶりに解読
http://www.sankei.co.jp/news/evening/04int003.htm
解読され無いほうが
歴史のロマンがあっていいと 思うのですが。 -
[1235] 伊号潜水艦訪欧記
クボヒロさん、どうもです。
伊号潜水艦訪欧記、読みました。戦時下のフランス、ドイツの模様が詳しく描写されていて、興味深かったですね。面白くてあっという間に読み終えてしまいました。