過去ログ

前部室過去ログ(2001)

前部室過去ログ 2001/01/01 ─ 2001/12/31

  1. [159] 教えて下さい。

    tauchiindy

    戦争映画で教えて欲しいことがあります。偶然このホームページで”全艦船を撃沈せよ”の解説をみておりましたら多分昔観た映画ではないかと思われるのですが。内容はドイツ軍の偽装した武装商船がイギリスなど連合国の艦船を
    攻撃するというもので、花海図という暗号化された海図を使っているため発見が難しく、神出鬼没の活躍をみせるといった内容でした。これを阻止するために海図を赤外線
    防御装置のついた金庫から赤外線の見える眼鏡をかけて盗み出し、これにより偽装商船の場所が特定して撃沈するというストーリーと記憶してますが、どなたかご存知の方おりましたらお教え下さい。宜しくお願いします。

  2. [158] DVDのことなどなど

    玖珠

    DAS BOOTのDVDについて批評をしているHPを見つけました。それによると、ドイツ版は音声で映像を見ながらの関係者による座談会が収録されているらしいです。音響もすばらしくいいとのこと。字幕が多国言語のようだったので、もしかしたらこれがスペシャルエディション版の事かな。ヨーロッパのDVDにはこの座談会の特典がついているようですが、米・日本版には無いそうです。しかも日本版は割高で一番損だそうです。買ってみたいですけど、言葉の壁が私にはありますので、残念です・・・。
    http://web.kyoto-inet.or.jp/people/fujii3/boot.html

    >U99さん
    >””Das letzte U-Boot””は日本では10年ほど前にNHK>
    >で「ザ・ラスト・Uボート」という題名で放映されまし
    >た。
    そうなんですか!情報有難うございます。10年前だと初めて””DAS BOOT””を見た頃ですが、全然興味を持って無かったです。NHKかあ。私の勤めている会社に、以前来られたNHKの営業課長さんが「再放送の希望があればどしどし言ってください。結構応えられますよ。」と言われていたが、リクエストが多ければ再放送してもらえるかなあ。でも、外国の作品だから難しいでしょうね・・・。

    >パグさん
    >全編映画撮影の模様なんですか? 
    >インタヴューや、役を作っていない時の俳優たちの、素の>表情とかありましたか。 
    インタビューはありませんでした。ずうーっと撮影風景の映像で、ナレーションが入っています。俳優の名前を読み上げている所や、大西洋などの単語しか分かりませんでした。俳優については、監督に演技指導を受けている所、皆で神妙な顔で監督を囲んで、監督の演説を聞いている所、撮影が終わって内殻セットからゾロゾロ出てきている所とかが、本番以外の顔が映っている所でした。でも、ユルゲンさんなんかは、撮影の期間中ずっとプライベートでも親父になりきっていたって聞きますから、私服姿も映ってなかったし、このビデオに映っている顔は、あまり素の顔ではないように思います。

    「東京ドイツ村」、面白そうですね。因みに岡山にも「ドイツの森 クローネンベルク」という農業公園がありますよ。
    http://www.farmpark.co.jp/doitsunomori/ 

  3. [157] ドイツ旅行展

    クボヒロ

    ドイツ旅行展についてお知らせしましたが、一部訂正があります。
    5月20日(日)〜27日(日)11:00a.m.〜9:00p.m.で、5月22日(火)は6:00p.m.までですので、ご注意を!
    また、ドイツ大使館HPのお知らせにも出ていますので、ご確認下さい。
    http://www.germanembassy-japan.org/japanisch/index_.htm

  4. [156] 3D

    SubmarineBoy

    さいきん3Dやりはじめたので、DasBoatの人物を再現しようと
    思って試作しました。
    形がへんだったり首とか頭はみ出てますが、あとで直します。
    もっと上達したら
    UBoatとかもやってみたいなあ。
    http://www1.echna.ne.jp/~yukokon/UBoat.html

  5. [155] ドイツと聞くとどうも...

    gonroku

    >クボヒロさん、U99さん
    シェプケ艦長の確認ありがとうございました。
    やっぱり、シェプケ艦長で間違いなかったんですね。
    こういう書籍が新刊されるにつれて誤記なども訂正されていってほしいものですが…。

    でもオーク(樫)はいつでも(柏)ですね。

    >パグさん、クボヒロさん
    「東京ドイツ村」、ドーム27個分とは凄いですね。
    友人に話したら「ドイツだからって軍モノが
    あるわけじゃない」と一笑されました。
    どうもドイツと聞くとそっちの方を考えてしまうのはいけませんね。
    HPをみましたが、「ボート池」があるようで(笑)。
    それと、キャラクターの「UPO(ユーポー)くん」は、研究好きだそうで…。

    >マルシュさん
    海軍旗にそんな裏話があったとは知りませんでした。
    アメリカ映画だと「これでもか!」というくらいに強調するものですが、その辺やはり純ドイツ映画ですね。
    私がHPの所々で使っている<艦長、機関長、ヴェルナーが艦をバックに敬礼している>ショットでは、たまに旗が写っているものがあります。(DC版パンフの白黒写真がわかりやすいです)
    あれはやはり外国へ向けてのプロモーション用でしょうね。
    それでは

  6. [154] ギュンター・プリーンなどなど

    マルシュ

    U99さん、”U-96 Szenen aus dem Seekrieg” の情報
    ありがとうございます。映画関連というより小説をベー
    スにした「戯曲」なんでしょうか。

    >>ギュンター・プリーン

     戦時歌謡の作曲家として有名なヘルムス・ニールの
    作品にKaept’n Prienというのがあります。まあ、こ
    の曲は有名にならなかっただけあって、どうというこ
    ともない作品なんですが。

    >>U96の海軍旗

     これもドイツ在住だったジャーナリストから伺った
    ネタで思い出したんですが、U96の出港シーンで確か
    に海風が吹いているのに、艦橋の海軍旗がダランと垂れ
    てますよね。
     あれはハーケンクロイツ旗が翻ってしまうと差し
    障りがあるので、針金で縛っておいたそうです。

  7. [153] 東京ドイツ村

    クボヒロ

    >パグさん
    「カントリーファーム東京ドイツ村」
    http://www.t-doitsumura.co.jp/
    他のサイトでも話題になりました。東京ドーム27個分の野原で、何もない!が売りなのだそうです(笑)。

  8. [152] ギュンター・プリーンの絵はがき

    パグ

    こんにちは、お久しぶりです。
    みなさん、ご存知かとも思いますが、『ヒトラー時代のデザイン』という本に、ギュンター・プリーン大尉の肖像画絵はがきが載ってます。
    クンツ・マイヤー=ヴァルデックという肖像画家(当時、ドイツ最高の肖像画家とあります)に描かれたスカパ・フローの牡牛は、艦橋で、波の向こうを威風堂々と見つめています。・・・そして、肖像画の常として、かなり美化されています。
    広告・宣伝好きのナチスは、国民の士気高揚を狙い、ほかにも、ロンメル将軍など戦場の英雄たち、そして、もちろんヒトラー総統の肖像画を絵はがきにして、バンバン発行し、それらを、人々は、ブロマイド感覚で、キャーキャー買っていたのだそうですね。
    この本、巻末が、切って使える、総統の絵はがきになっていて、とっても、お得!です?

    『ヒトラー時代のデザイン』
    柘植 久慶
    小学館文庫
    ISBN 4-09-402605-3
    http://www.shogakukan.co.jp

    ところで、Das Bootのメイキングビデオですが、
    >玖珠さん、すいません、教えて下さい。
    全編映画撮影の模様なんですか?
    インタヴューや、役を作っていない時の俳優たちの、素の表情とかありましたか。

    もうすぐ、ゴールデンウィークですね。千葉に『東京ドイツ村』というテーマパークができたようですが、どうなんでしょうか。            
                        かしこ

  9. [151] 本とか

    クボヒロ

    >gonrokuさん
    「伝説のドイツ潜水艦」の件、U99さんと同じく確認しました。
    「KNIGHT’S CROSS HOLDERS OF THE U-BOAT SERVICE」という本にシェプケと同じ角度で撮ったリュートの写真があります。う〜ん、けど、どう見ても違うなぁ(笑)。

    >U99さん
    >ヘルベルト・シュルツェ
    Herbert Schultzeには、Heinz Otto Schultzeが一番紛らわしいと思います(笑)。
    他にもHans WittとHelmut Witteとか、Reinhard SuhrenとGerd Suhrenなどなど、同姓の騎士十字章受章者も何人かいますね。
    >Germany’s Last Mission to Japan
    興味があったので買ってみました。友永・庄司中佐の写真があるかと思ったのですが、残念ながらありませんでした。艦長ヨハン・ハインリッヒ・フェラー大尉は、ドイツ十字章を受章していたんですね。

    さて、「ドイツ旅行展」に関する情報です。
    5/20〜5/27まで日比谷シティ前、10時位から夜9時までです。ビールはベルンズバー(六本木)が担当します。生バンドその他ありで楽しめます。
    開催場所の地図です。
    http://map.yahoo.co.jp/cgi/m?no=1091992500196250097
    ミリタリーイベントではありません。

  10. [150] Uボートの本など

    U99

    >マルシュさん。例の”Das Boot”のシナリオですが、ドイツのUボートのサイトで、マルシュさんから頂いた情報を基にこの件について質問したところ、U−フリークたちから次のような情報を頂きました。
    そのまま引用しますと、
    >”U-96 Szenen aus dem Seekrieg”
    >Goldmann-Verlag
    >ISBN 3-442-06698-0
    >9.80 DM
    です。ただし既に絶版で、イーベイのオークションなどでないと手に入らないとのこと。回答を頂いた一人の方は、オークションで20マルクで購入したそうですが、ブーフハイムのサイン入りだったとか。

    >gonrokuさん。「伝説のドイツ潜水艦」の中のシェプケの件ですが、写真は間違いなく、リュートではなくシェプケのものです。こうした誤記は和書では非常に多いですね。ただ、意外と洋書にもあり、特にヘルベルト・シュルツェ、ヴィクトール・シュッツェ、ゲオルグ・ヴィルヘルム・シュルツなどが混同されている場合があるので注意が必要です。

    >玖珠さん。メイキングビデオの件、ありがとうございました。
     ””Das letzte U-Boot””は日本では10年ほど前にNHKで「ザ・ラスト・Uボート」という題名で放映されました。これはU234(?B型)の日本への航海をモデルにしたもので、小林薫と大橋吾郎がそれぞれ友永英夫、庄司元三両技術中佐役を演じています。Uボートはもちろん当時の実物ではなく、ポーランド海軍のF級を使っているので、???型に見えていまいます。ドイツ軍側の俳優はドイツ人ですが、映画中では英語で話しています。残念ながら日本ではビデオ化されていないようですね。ただ、おっしゃるように、ドイツではビデオが販売されていたのを私も現地で見たことがあります。
     因みにこの実話は最近、””Germany’s Last Mission to Japan””(Naval Inst.刊)という本に詳しくまとめられました(吉村昭の「深海の使者」にも触れられていますが、こちらの洋書のようが更に詳しい)。

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