過去ログ

前部室過去ログ(2001)

前部室過去ログ 2001/01/01 ─ 2001/12/31

  1. [199] そしてプリーンも。

    gonroku

    プリーン自伝も中央公論新社からでてます。
    『Uボート総覧』¥4300、
    『ドイツ海軍Uボート(1)』¥2350、
    『スカパフローへの道 プリーン回想録』¥3600、
    そして注文中の『U-Boat crews 1914-45』¥4000ぐらい。
    ・・・やれやれといったところです。

  2. [198] 共に白髪の生えるまで

    gonroku

    以前クボヒロさんが「大日本絵画」からUボート本が出ると書き込んでくれてましたが、『Uボート総覧』遂に出ましたね。
    まだちゃんと読んでませんが、他の本では触れられないような艦長をはじめ乗組員のエピソードや艦内の様子なども記述されていて、まさに「総覧」という感じです。洋上で行動中に損失したUボートの判明分全艦の原因・生存者数・戦死者数まで詳述しているところなどはまさに圧巻!一家に一冊『Uボート総覧』。
    デルタ出版で絶版となっていた『ドイツ海軍Uボート(1)』も増補改訂版で登場。(1)は持ってなかったので、涙モノです。

    >U99さん
    >だからといって10万hitを諦めてはなりません。
     では、みんなで共に白髪の生えるまで(笑)
     最近仕事が忙しくて更新はおろかカウントにも貢献していない管理人ですが、
     遂に、簡単に作れるホームページのソフトを買ったので、<タグ><タグ><タグ>の嵐とはオサラバ。
     来週あたりから寝てもさめてもUボートの日々がまた始まりそうです。

    >ma-feiさん
    >自分の今まで持っていたドイツのイメージが随分変わった旅でした。
     TVなどで、どんなに今のドイツを写そうとも、私の中のドイツは未だ
     騎士十字章を首にぶら下げた男と、花束をもった女たちが溢れてます(笑)
     ma-feiさんはどんなイメージをもっていたんでしょうか?

    >玖珠さん
     ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
    >白い軍帽が布製ではなさそうなのが、 少々残念です
     随分しっかりした作りのようでしたが、個人的にはトムセン艦長のようにダレた帽子にしてほしかったです。
     ズボンを長靴の中にいれるのはいかがかと思いますが、しっかり騎士十字章もUボート徽章もついてるので、とりあえず満足といったところでしょうか。
    http://www.dragonmodelsltd.com/html/70090-p2.html

    >伊藤さん
     お久しぶりです。
    >「結局戦争とはすべてを破壊する事」
     破壊と創造とよく言いますが、その破壊の痛みはなかなか乗り越えらるれものではありません。彼とまたその家族にとってその「創造」とは何かと考えるとやはり、空しさだけが残ってしまいますね。

    >RYOJIさん
     はじめまして。よろしくお願いします。
     食事メニューを気をつけてみた事はなかったんですが、先任の毛じらみが発覚したシーンは確か””毛が生えたようなもの””でしたよね。出航から6週間ぐらいたった時なので、缶詰めだと思いますが、もう一度よく見てみます。
    ではでは

  3. [197] 何食べてたの?

    RYOJI

    はじめまして、RYOJIと申します。
    いやー、いつも見させてもらってます。
    私も潜水艦好きな一人です。
    僕、ちょっと気付いたんですが、映画DASBOOTの中で
    食べてた食事のメニューを知りたいんですが、何の料理だったのだろう?
    一番最初のシーンは骨付きの肉かな(スペアリブ)?
    2番目は魚?魚の種類まで判れば、、。
    先任士官の毛じらみが判明した3番目のシーンは?これが判らない。
    あと、爆雷の精神的ショック状態のベルナーの前でむしゃむしゃ食べてたのは?
    なんか卵焼きとプチトマトに見えるんですが、、。
    よろしくおねがい致します。

  4. [196]   そう言えば 思い出す あのシ−ン

    愛知県** 伊藤です*

    しばらくぶりです
    神奈川県 開成町 で 暴走族を 注意 しようとした 結婚前の 若い 僧侶 が 暴走族  の 少年に 殺害される 事件がありましたが テレビで その事を知り
     とても悲しく むなしく  なり   何か Uボ−トの ラストシ−ン と 情感が 似ているような気がいた しました 昔し みた 金曜ロ—ド ショウ で
    映画 評論家の 水野晴雄 さんは 

    「結局 戦争とは すべてを 破壊する事 」 と 論評していたのを 思い出します 映画も 神奈川の  事件も
    運命とは 時として 実に 酷 で 非情な物で ある事を  思い知りました 皆さんは  どのようにお感じになりますか? 
     今は  ジブラルタルの時  艦内で 艦長と 目覚めたベルナ− が 漆黒の 闇の中 語り合い 静かに 時間が すぎていく あの  シ−ン のような 思いです……..
     では!  少し映画から 脱線してごめんなさい

  5. [195] ヘルベルト・クピシュ大尉ですか!

    玖珠

    >gonrokuさん
    まずは大変遅くなりましたが、1万ヒットおめでとうございます。
    これからも頑張ってください。身近にUボートの話を一緒に楽しめる人が、
    おりませんので、こちらを見るのはいつも楽しみなんです。

    ドラゴン社はヘルベルト・クピシュ大尉ですか!
    早速、ドラゴンのHPを見てきました。実物の写真より男前にみえるのは
    気のせいでしょうか?どういう理由でこの方に決まったのか、
    私ももっと有名どころかと思ってました。顔が作り易い?
    あと服など作りが細かそうでしたが、白い軍帽が布製ではなさそうなのが、
    少々残念ですが、私もかなり楽しみです。

    >ma-feiさん
    初めまして。よろしくお願いします。
    ラボーに行かれたなんていいですね。
    私も機会があればとは思いますが、なかなか・・・。
    ところで、ラボーとかキールとかは、普通ガイドブックでは扱われていませんが、
    日本人は結構訪れていましたか?ドイツ観光と言えば、
    ロマンチック街道ばかりで、ツアーではラボー訪問は無理そうですね。

  6. [194] 落書き、ラボー

    ma-fei

    U99様
    よろしくお願いします。(「クラウス」ではありませんが・・・)
    > それにしても、今のドイツでもナチ関係の落書きのいかに多いことか。ma-feiさんは 
    > 気付かれませんでしたか? 
    何にせよ落書きの多いところでした。(特にベルリン)
    あと余談ですが、ゲイも多かったです。(特にベルリン)
    自分の今まで持っていたドイツのイメージが随分変わった旅でした。

    gonroku様
    > この目の黒いうちに拝んでみたいです
    是非お勧めします。菜の花のきれいな風光明媚なところですよ。
    ちなみにラボーにはキールから船で行けます。
    私が乗船していたとき、真横を本物の潜水艦が通って行きました。
    (地図はhttp://www.laboe.de/にあります。)

  7. [193] 卍がため!技ありっ、一本!

    U99

    ma-feiさん、はじめまして(もしやお名前は「クラウス」では?)。

    >要するに全体として何だか靖国神社に良く似た雰囲気なのです。 
    戦後アデナウアー首相なんかも訪れているようですが、周辺諸国から批判は出なかった 
    のでしょうか

     それはないと思います。別に戦犯が祀られているわけではないですし、特に海軍はナチからは
    最も遠い存在だったと思われていますから(だからこそ"Das Boot"というナチ時代の軍隊をテーマ
    にした超大作戦争映画が「ドイツ」で作成し得たのだと思います)。それに、そもそも国防軍は
    「単にナチに利用されただけ」というのがドイツの見解ですし(ただし、最近はドイツ国内でも
    「国防軍の犯罪展」などが開催され、こうした見解に疑問の声も出てきていますよね)。
     それから、あのハーケンクロイツは「歴史館」という意味で
    許可されているものと思います。私は「ムンスター戦車博物館」という陸軍所管の
    博物館なども訪れたことがあるのですが、ここでもハーケンクロイツを見かけました。
     一般に、ドイツでは全てにおいてハーケンクロイツが禁止されていると思われがちですが、
    こうした場所や、他にも例えば学術的な文献の表紙に使用することまでも禁じているわけではありません。
     でもこれが趣味、例えば模型の世界での使用となると話は別で、全て禁止です。
    模型展示会の参加要綱には必ず「NSDAP(ナチ党)のシンボルを使用した作品は直ちに撤去する」
    と明記してあります。ですから、例えば戦車の背中の敵味方識別用の国旗や航空機の
    尾翼のハーケンクロイツも付けることができません。また、輸入模型のデカール(シール)に
    SSやらハーケンクロイツのマークが含まれていると、税関の段階でご丁寧にも一つ一つ抜いてあります。
    さらに、ドイツでもナチ時代の勲章その他がアンティークとして売られていますが、
    ハーケンクロイツが溶接で焼き切ってあるかシールで覆われているかされてます。
    その労力とはいかなるものでしょうね。
     それにしても、今のドイツでもナチ関係の落書きのいかに多いことか。ma-feiさんは
    気付かれませんでしたか?

    gonrokuさん
    >騎士十字章は敵船10万t撃沈が目安だそうですが、 
    やはりここでもそれは通用してしまうのでしょうか(笑)?・・・10万。
     
     実はそうした話題が当然出るだろうと予想してあのような話を出したのですが、
    結論から言わせていただければ、10万という数がここでも通用するのは当然です!(笑)
    なにしろこのHPは永続するものなのですから!
    でも・・・・ちょっと苦しくなったら基準を緩めればいいのでは?
    実際に、戦争後半にはあまりに撃沈が難しくなったので、騎士十字章授与のトン数基準がかなり
    下方修正されましたし。オット、だからといって10万hitを諦めてはなりません。私もそのために
    全力を尽くします、Herr Kaleu! 

    クボヒロさん
    >1級鉄十字章の前に、Uボート徽章を(笑)。 
    え?gonrokuさんはまだ受章してなかったのですか?それは知らなかった(笑)。
    それにしても友永中佐の肖像画ですと?それはどのようなものか今度お知らせ下さい。

    PS 異常な暑さの折、皆様ご自愛ください。でもクーラーつけずに窓を締めきれば「モンスーンボート」のノリですよ(ってまた始まった。Keine Rettung!失礼)

  8. [192] ヘルベルト・クピシュ大尉でした

    gonroku

    “>パグさん、G-Moneyさん、クボヒロさん
    ご祝辞ありがとうございます。
    遅くなりましたが、今後ともよろしくお願いします。

    >パグさん
    >もし機会があったら、Uボートクルーの服装・軍服についての記事お願いいたします
    いやはやこれは、このページ作った当初から挑戦してるんですが、書いてるうちに怪しくなって、ゴミ箱行きになったHTMLファイルが何個ある事か・・・。
    「U-BOAT CREWS 1914-45」の本、今入荷待ちなので、手に入ったらまた挑戦してみます。

    >G-Moneyさん
    はじめまして。
    U・ボートのサントラですが、先日HMV(横浜)でまた入荷してました。いまなら、3枚買うと一枚が1590円とお得デスヨ。(お店の回し者ではありません(笑))

    >クボヒロさん
    せっかくですから、Uボート徽章も頂いときます(笑)。
    騎士十字章は敵船10万t撃沈が目安だそうですが、
    やはりここでもそれは通用してしまうのでしょうか(笑)?・・・10万。

    >ma-feiさん
    はじめまして。
    U-995を見てきたとは羨ましいかぎりです。
    私の知人も昨日ドイツ旅行から帰ってきたばかりで、お土産に空港で買ったというチョコレートをもらい、「このチョコがあった国にはUボートが…」と思いながら食べました。
    この目の黒いうちに拝んでみたいです。

    >玖珠さん
    ドラゴン社の艦長、ヘルベルト・クピシュ大尉のようですね。
    どこかの雑誌で、プリーン艦長だと書いてたらしいので、「やはりそうきたか」と思ってましたが、
    クピシュ艦長とは意外でした。
    待ち遠しいです。

  9. [191] はじめまして

    ma-fei

    はじめまして。ma-feiと申します。
    丁寧に作られたサイトで感動しております。

    ところで先日ドイツに旅行した際に、足をのばしてラボーのU995を見てきました。
    周りは全くの観光地でした。U995も何だか横須賀の「戦艦三笠」のような感じで
    家族連れが多く訪れていました。
    ただ、その近くにあった海軍顕彰記念館(MARINE-EHRENMAL)は厳粛な雰囲気で、
    訪れる人も軍関係の人が多いようです。これは両大戦時のドイツ海軍の犠牲者の
    慰霊のための施設で、1階に入るといきなり正面に大きく’SIE STARBEN FUR UNS’
    (彼等は我々の為に死んだ)の文字が彫られています。2階には歴代の海軍旗が
    飾られていましたが、現在ドイツにおいて公式にハーケンクロイツが掲げられて
    いるのはここだけではないでしょうか。(確証はありませんが。)

    しかもこの記念館、私は勝手に戦後、第二次世界大戦の犠牲者を悼むために建てられた
    ものとばかり思っていたのですが、実は竣工は1936年だそうです。
    要するに全体として何だか靖国神社に良く似た雰囲気なのです。
    戦後アデナウアー首相なんかも訪れているようですが、周辺諸国から批判は出なかった
    のでしょうか。気になるところです。

  10. [190] 祝、1万突破!

    クボヒロ

    >gonrokuさん
    遅くなりましたが、1万突破おめでとうございます。
    これからもますますのご活躍を楽しみにしています。
    >U99さん
    1級鉄十字章の前に、Uボート徽章を(笑)。
    戦時中ドイツ人画家が描いた友永中佐他の肖像画が手に入りました。
    >G−Moneyさん
    はじめまして。サントラ情報は、ここのリンクにある「U−倶楽部」さんのHPに載っていますので、ご確認下さい。
    http://member.nifty.ne.jp/history/html/frame.html

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