過去ログ
前部室過去ログ(2006)
前部室過去ログ 2006/01/01 ─ 2006/12/31
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[1312] 地獄の輸送船団
U99さん、情報ありがとうございます。そうですか。今回のUボート本がベストセラーになることを祈りましょう(笑)。しかしちょっと薄すぎるわりに値段が高いので、無理でしょうね。学研の『Uボートパーフェクトガイド』や大日本絵画の『Uボート総覧』のような良書もありますし。
さて、ブライアン・キャリスン『地獄の輸送船団』ですが、この本は面白いですよ。以前の書き込みを見つけられなかったのですが、たしかけなした覚えはないような・・・・。Uボートの攻撃に翻弄される輸送船の悲劇が、じつに生々しく描かれています。個人的には『駆逐艦キーリング』の次に、お勧めしたいくらいです。私も古本屋で買いました。是非ゲットしてください!
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[1311] Re: そうでしたか
この件、ちょっと気になったので大日本絵画の編集者に聞いてみました。以下はその返答です。
「実は様子見なんですよ。(1)を出したからには(2)も出したいとは思っているのですが、やはりそれには(1)が売れてくれないと。(2)を出したところで(1)以上には売れないと思いますし。ですから今のところは(2)の出版についてはまだ何も具体化していません」。
出版社もいろいろ苦労があるようで。
ところでちょっと教えてください。
なすびさんは以前こちらで、ハヤカワ文庫の「地獄の輸送船団」についてご感想を述べておられたと思いますが、それをもう一度教えてもらえませんか。その部分、まだ過去ログに入っていないようなので。実はこの本が近くの古本屋にあるのですが、ちょっと購入に迷ってます。確かなすびさんの評価は悪かったような。もちろん古本ですから金額的には大したことはないのですが、つまらないものを読むのも時間の無駄ですし。宜しくお願いします。 -
[1310] そうでしたか
U99さん、ご教示ありがとうございました。本家では2冊だったのですね。なぜ今回翻訳されなかったのだろう・・・・。不思議ですね。
次回配本は8月で、駆逐艦だそうです。これでドイツ艦は完結かな。
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[1308] Re: 『ドイツ海軍のUボート』買いました
なすびさん
このシリーズ、実は二冊で構成されています。今回発刊されたのはKriegsmarine U-boats 1939-45(1)です。XXI型はこれの(2)で特集されており、VII型と並ぶ主力艦であるIX型もこちらに収録されています。でも、大日本絵画はタイトルに(1)と付けていないところから、(2)は出版せずにこれで終了なのかもしれませんね。もし気になるのでしたら、洋書の方を購入されればいいと思います。ただ、さほど目新しい写真はありません。
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[1307] 『ドイツ海軍のUボート』買いました
最新Uブックで紹介されている『ドイツ海軍のUボート』、買いましたよ。
「Uボートでもっとも有名なのは『U96』」云々と、「Das Boot」のこともちらりと書かれていました。
_型の記述が大半で、エレクトロボート(21型など)についてはまったく記述がなかったりしますが、この薄さではしかたない? -
[1305] 戦死年月日や勲章
ありがとうございます、gonrokuさん。
映画と小説の両方からですか。
だけど細かいことを言うと、ラ・ロシェル入港前の艦長とヒンリヒの話だと、
クリスマスは帰港まで延期するということなので、
少なくとも25日は過ぎているんじゃないですか?
へたすれば1月かも。 -
[1304] 国民的スター、ヴェルナー少尉
Yp さん
> 「乗組員名簿」で戦死年月日や受章した勲章などが、書かれていますが、
> ソースは何ですか?小説
乗組員名簿は、小説と映画のキャラクター設定を合わせて書いてます。
なかでも、戦死年月日、勲章などは映画からです。
各種の章は、映画冒頭のバアロワイヤルでの正装から、
ちなみに厨房長シュムットの一級鉄十字章とUボート戦功章受章は小説からです。
戦死年の1941年12月というのも映画からです。
10月に出航し、クリスマス前にジブラルタル、その後ラ・ロシェルに戻り空襲にあっているので、
映画のラストシーンから、次席、ウルマン、ヨハン、聖書屋は「12月戦死」としています。
たぶん、25日のクリスマス当日だと思います。U99さん
ヴェルナー少尉が出ていたんですか!?
こりゃ大変!と調べてみたら、2006年WC杯の公式ソングを担当しているんですね。さすが国民的スター!
ヴェルナー少尉の公式サイトでプロモーションビデオが見れます。
http://www.groenemeyer.de/
では、ひとまず -
[1302] ヴェルナー少尉が!
皆さん、いよいよW杯が始まりましたね。私はほとんど興味ないのですが、今たまたま実況で見ています。
で、開会式を見ていたら、ヴェルナー少尉(ヘルベルト・グレーネマイヤー)が出ているではないですか!なんか彼に似ているなと思っていたら、アナウンサーが名前を言ったので間違いありません。やっぱ本人でした。でも、そうすると、艦長は、先任は、次席はどこだ〜って思ってしまいます。やっぱ病気でしょうか。ところで、「ロンメル」っていう広報犬の名前、これも将軍の名前が由来でしょうか?どなたかご存知の方、レスお願いします。
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[1295] たかひろ様、有難うございました。
>たかひろ様
ヴォルフスシャンツェまでの交通情報、有難うございます。
以前 ある人に 尋ねたことが あるのですが、
おっしゃる通り 鉄道の便の悪い場所らしいですね。
その人から「森と湖のある景色の綺麗なところだ。」とか
「訪れるなら、夏頃が いいんじゃないか。」とか
「年配のドイツ人の集団が 観光バスを連ねて見学に来ていた。」等
教わったように記憶しております。いずれにせよ、いつかは 訪れてみたい場所です。
有難うございました。 -
[1294] ブンカー見物
Gruss Gott!(こんにちわ!)
>U99さん
ブレーメンのブンカーに行ったことがあるんですね。僕も1997年にブレーメンに行った時にブレーメン港に立っていると、ジーメンス社の課長だ、というおじさんが近づいてきて、少し話をしました。僕が「映画”U・ボート”は何回も見ている」と言うと、おじさんは、「ブンカーがまだ残っているけど、見に行くか?」と言って、地図上で場所を教えてくれました。ですが、場所が路面電車の終点近くの停留所から、さらに、2キロぐらい歩かなければならない所なので、あまり時間がなかった自分はあきらめざるをえなかったのでした。
それ以外にも僕は、ハンブルク、キール、フレンズブルクと、Uボートにゆかりのある街に行ったことがあるのですが、ある程度ドイツ語がしゃべれて、第二次大戦に詳しい地元の人に会わないと、なかなかブンカー跡などには行けませんね。地元でもあまり知らない人が多いようなので。僕は英検準1級、独検2級なのですが、U99さんはかなり英語、ドイツ語、旅行の準備などが上手なんですね。
それにしても、ハンブルク、ブレーメンなどはとても面白い港ですね。エルベ、ヴェーザー川を内陸に100キロほど遡った地点に大きな港町があるんですから。日本でいうなら、荒川を上がっていって、埼玉県の某所に大きな港町があるような感じですから。>Schnellbooteさん
「総統大本営」、ヴォルフスシャンツェがあるのはポーランド東部の小さな町です。電車で行くなら、ベルリンからポーランドのポーゼンまで行って、そこで乗り換えるのが一番よいでしょう。ポーゼン辺りに宿をとるのがいいと思います。実は言うと、自分も今年の夏にドイツに行く時にここに行って見ようかなと、計画していたのです。ですが、ジャーマンレイルパス以外にも鉄道運賃を払わないといけないし、鉄道もあまり本数が多くないようなので、断念した次第です。