過去ログ
前部室過去ログ(2011-2015)
前部室過去ログ 2011/01/01 ─ 2015/12/31
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[2414] 昨年ドイツ旅行の写真です。
ご無沙汰しております。
突然現れて失礼します。
TETSU(旧HN はU-44)と申します。
昨年のドイツ一人旅の様子をmixiに掲載しております。
http://photo.mixi.jp/view_photo.pl?photo_id=1440903104&owner_id=26433143
ご覧くださいませ。 -
[2411] 角川映画+潜水艦
予約してまで手に入れた、“日本版”「U・ボート ディレクターズカット ブルーレイ」、まだ見ていません。正月休みにゆっくり見ようかなと。
>gonrokuさん
角川ロゴに続いて潜水艦の映像、ということになるのでしょうか。
その組み合わせ、角川映画「復活の日」を連想してしまいました。
http://youtu.be/xSdHkVuOJQYディーゼル潜水艦に原子力潜水艦の役をやらせるという無茶をやってくれましたが、大好きな映画です。
草刈正雄が小さく見える、珍しい映画でもあります。 -
[2410] 軽くUボート出現
5.1BSシネマ「レイダース 失われたアーク」
2011年12月10日(土) 21時00分~22時58分 の放送内容 -
[2409] U・ボート ブルーレイ
70年前の今頃、我らがU96は港へ戻ってきた頃だと思いますが、皆さま、いかがお過ごしでしょう。
先々週発売された、“日本版”「U・ボート ディレクターズカット ブルーレイ」が届きました。ようやく観ました!そして唸りました。
もう、潔いほどに本編以外の何も入ってませんっ。。
ちょっとした新鮮ポイントといえば、オープニングロゴが「ヘラルド映画」から「角川映画」に変わったというぐらいでしょうか。
特典映像はUSA版ブルーレイで楽しむしかありませんが、まだ、望みは捨てたくないです。
ところで、Uボートではありませんが、”潜る系”のTV情報です。
「土曜ドラマスペシャル 真珠湾からの帰還~軍神と捕虜第一号~」
NHK総合:2011年12月10日(土)午後9:00~午後10:30(90分)
http://www.nhk.or.jp/nagoya/shinjyuwan/index.html
特殊潜航艇で真珠湾攻撃に出撃し、捕虜第1号となった酒巻少尉の物語です。 -
[2404] 「海の牙」テレビ放映
11月8日(火)
午後1:00~2:43 BSプレミアム
BSシネマ 「海の牙」
1947年・フランス LES MAUDITS -
[2402] Uテレ情報
JCNケーブルTVの610chなど、ナショナル ジオグラフィック チャンネルで、
10/1(土)の午後、このような番組が放映されます。コンボイ:大西洋の戦い
原題:Convoy: War for the Atlantic
2011/10/01 14:00
通商破壊作戦 (Wolfpack Rising) コンボイ:大西洋の戦い
2011/10/01 15:00
イギリスの反撃 (The Hunt) コンボイ:大西洋の戦い
2011/10/01 16:00
連合軍の危機 (Brink of Defeat) コンボイ:大西洋の戦い
2011/10/01 17:00
Uボートの脅威 (Death Blow) コンボイ:大西洋の戦い詳しくはこのURLで、
http://www.ngcjapan.com/tv/lineup/prgmtop/index/prgm_cd/229 -
[2401] 3枚組ブルーレイ到着!
やっと来ましたドイツ版3枚組スティールブックケースのブルーレイ。
取り急ぎわかった範囲でご報告いたします。リージョンBのマークがスリーブにあります。
付属の冊子は解説とインタビュー(監督、艦長、その他スタッフ等)…だと思います。詳しい内容はスキャナとOCRと翻訳ソフトに手伝ってもらわないとわかりません。ドイツ語がわからないって悲しいなあ…。
3枚の構成は、1枚目がディレクターズ・カット版(音声解説含む)と米版に入っていたヒストリカル・マテリアル2本。
2枚目がオリジナル劇場版と、米版の特典映像からヒストリカル・マテリアルを除いた分と、ドイツ版オリジナルの「Wolfgang Petersen – Mein Leben, Mein Werk」(22分)。監督や艦長の過去作の映像が出てきたりします。艦長の若い頃(Das Boot 以前)の映像が見られるというのはうれしいですね。ただ、ドイツ語音声なので何を言っているのかまったくわかりません。誰か助けてください。
3枚目はドラマCD。聴いてみてはいませんが、単独でも発売されたものとまったく同じものではないかと。
冊子の内容はまた後日…。
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[2400] 酩酊水兵
U99さん引き続き小研究ありがとうございます!
艦長、「Unser Bootsmaat」と言ってましたか(笑)。ディレクターズカットでは字幕が「乗組員だ」に変更されていたのでまさか…とは思ってましたが、「Maat」でしたか。
この酩酊水兵がピルグリムではないかという説。
英Wikiをチェックしてみると、
http://en.wikipedia.org/wiki/Das_boot
ランプレヒト(Uwe Ochsenknecht)の項目に「He speaks Hessian」とあります。一方でピルグリム(Jan Fedder)の項目には、「Speaks Hamburg dialect」とあります。
ドイツの方言は分かりませんが、聞く人が聞いて判断してWikiに記述したとすると、ランプレヒトは中央ドイツ出身、ピルグリムはハンブルク出身ということでしょうか。
(とはいえ、ここ、役柄のことか役者本人のことか私には判断できません)で!、ピルグリムがハンブルク出身と仮定すると、先日判明した酩酊水兵の歌う唄、「An de Eck steiht ‘n Jung mit’n Tüddelband」はハンブルクの歌らしいので、つじつまが合うというか…。
そして、酩酊水兵がピルグリムことJan Fedder氏とすると、この酩酊ソングに味をしめたのか、Jan氏は自身でレコードを出し、
他のテレビドラマでは、また酔っ払って、今度はしっとりと歌い上げています。
こりゃもう酩酊水兵=ピルグリム確定で良いんではないかと(笑)さらに、2番目の「ヒンリヒ似」、タマネギさんのとおり「Arno Kral(Hagen)」とヒンリヒと悩み、ヒンリヒが出撃前日にこんなところで水兵と遊んでいるのだろうか…と不思議に思いつつ、ヒンリヒだと判断してました(笑)。
>タマネギさん
Arno Kral氏、魚雷整備の時、ヴェルナーがウェスを投げつけられた瞬間に固まっていた水兵がそうですよね?私も最初にこの場面を見たとき、「なぜヒンリヒが魚雷清掃してるんだろう?」と思ったほどヒンリヒに似てると思いました。発令所にもよくいますが、ヒンリヒにも見えるし、時にフレンセンにも見えるので紛らわしかったです。バイブルP139、アリオやシュヴェレ、航海長もいませんね。みんなの服装や汚れ具合からすると、ジブラルタルの浮上後に撮られた写真だと思いますが、疲れて寝てたんでしょうかね(笑)
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[2399] 2番目は誰?
えー、ヒンリヒ愛好家(?)のワタクシの意見を述べさせていただきますと、2番目の彼はヒンリヒではなく、バイブル139ページ51番のArno Kral [Hagen]君だと思います。
([Hagen]が役名でしょうか)昨年出た1枚もののドイツ版ブルーレイが届いた時、コマ送りで見ながら「ヒンリヒを探せ!」をやったのですが、このHagen君はものすごくヒンリヒと紛らわしかったです。
発令所で見かけることが多いですかね。そういえば、バイブル139ページの集合写真にはヒンリヒがいませんね。自伝には撮影終了後に病院で目の洗浄をしてもらったと書かれていましたから、その間に撮られたものなのでしょうか。
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[2398] 小研究その2
うるぶさん、gonrokuさん、レスありがとうございました。
「バイブル」については私も事前に確認しました。ただ、gonrokuさんが言われるように、この写真はリハーサルの場面のようであり、実際にこのとおりに並んでいるかどうか確証がなかったので、あまり当てにしませんでした。
>そもそも「酒のボトルを持った酩酊水兵」。艦長は「unser Bootsmann」(原作では水兵長)と言っているので、ランプレヒトなのだろう…と思ってましたが、どうも顔が違うんだよなと思ってました。
これ、ちょっとチェックしてみましたが、映画と原作では登場人物が違うことが分かりました。
映画では、艦長はUnser Bootsmaatと言ってます(Bootsmannではありません)。階級章からもこれが裏付けられます。また、「その筋」の方々がお好きなセーラー服を着用するのは、階級的にObermaatまでです。それ以上のBootsmannやMaschinistなど、いわゆるFeldwebelの階級者は士官に準じた制服を着ますし、ランプレヒトが付けている肩章はBootsmann(下図参照)を表しています。こうしたことからも、この酩酊水兵はランプレヒトではあり得ません(バイブルP155にはBootsmaat Lamprechtと紹介されていますが、これは誤りです)。gonrokuさんが言われるように、この水兵はピルグリムである可能性が高いかもしれません。
http://image-search.yahoo.co.jp/detail?p=abzeichen%20bootsmann&b=21&rkf=1&ib=30&ktot=0&dtot=0
一方、原作の艦長はNummer Einsと言ってます。これは映画中ではランプレヒトの役職ですね。Nummer Einsとは、水兵部門の下士官・兵の責任者である掌帆長の通称です。原作ではこれを「水兵長」と訳していますが、松谷氏がなぜそのように訳したかは分かりません。また、原作では「ランプレヒト」という人物は登場せず、「ベールマン」という影の薄い人物になっていますね。
次に二番目の「ヒンリヒ」ですが、確かに顔つきからすると私もヒンリヒに見えました。でも、各科徽章&階級章が一致しません。彼は通信科のMaat(Funkmaat)ですから、その徽章&階級章は錨の上に稲妻が乗ったもの(下図参照)であるはずです。しかし、映画に出てくるそれは、単に錨だけに見えます。これは水兵科を表しています。ということはヒンリヒではない。では誰?
http://www.germanmilitaria.com/kriegsmarine/photos/K010063full.jpg
毎回長いので、今回はここまでにしておきます。