過去ログ
前部室過去ログ(2005)
前部室過去ログ 2005/01/01 ─ 2005/12/31
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[1066] 文庫がまもなく出る気がします
エッシーさん、うるぶさん、どうもです。
Uボート関連の古本はたしかに少ないですね。今回は悩んだ末購入しましたが、たいていは見つけたら即ゲットするようにしております。少し前のことですが、近所のブックオフで、朝日ソノラマの『Uボート・エース』(ヴォルフガング・リュート艦長の奮戦記)が100円で売られていて即ゲットしました。絶版なら価値が高いと思いがちですが、ブックオフではなぜか売値がとても低い傾向があるように思います(光人社NF文庫や学研M文庫で一部復刊されているためでしょうか)。『デーニッツと灰色狼』ですが同じ学研で出ている、クルト・マイヤー(パンツァーマイヤー)の自伝『擲弾兵』も最近、学研M文庫で文庫化されましたね。同様にもうまもなく、『デーニッツ』も文庫化されるような気がします。でもハードカバーで買ったことを後悔しないと思います。文庫版が出たら出たで、「通勤の電車のなかで読める」と、これまた購入してしまうと思います。
おかげで1/72Uボートプラモの購入は少し遠のいてしまいましたが、それよりも安い1/125モデル(U99)を買おうかな。あとアカデミーから出ている、1/150タイプ_型のモーターライズ、ヤフオクで出品されてるのを見て思わず入札しそうになりました。近所のイエローサブマリンで注文したら、買えるのでしょうかね。
PCのアップグレードもしたいし、最近物欲が多くて困っています。そのうちのひとつが解消されてよかったです。
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[1065] 雷撃のチャンスは一度だけ
なすびさんゲットおめでとうございます。
私も読みました。最初は高いので古本で出たら買おうと思っていたのですが、中々出ず。
とりあえず上巻を買って読んでいましたが、それから半年ほどたってから古本を見つけまして下巻を買いました。ところがなんと、、
鉄の棺があるではないか。たしか4800円くらいでしたっけ?それが古本で半額。
後先考えずデーニッツと鉄の棺を買いました。みなさん、Uボート関連の古本は非常に出にくいと思います。出てもあっという間になくなります。新書は手が出ないので中古でみつけたら速攻ゲットが鉄則です。
後で畳に額をこすりつけて、小遣いの前借りをしたのは言うまでもありませんが、
買えなかった本は額をこすりつけても、この先買える保証はないのです。
なすびさんは正しい選択をしたと思いますが、プラモは先になりましたね。皆さんの書き込みを読みながら、思ったのですが。
多くの方が同世代みたいですね。親近感がわきました。 -
[1064] おめでとうございます。
>なすび様
購入、おめでとうございます。
まけてくれるお店ってあるものなんですね。
日本もまだまだ捨てたものじゃないですね。 -
[1063] デーニッツと灰色狼、買いました
たった今、れいの古本屋に行ってきました。
店番のおばちゃんにおずおずと本を差し出し、「今、手持ちが少ないので少しまけてもらえませんか」とお願いしたところ、200円まけてくれ、3500円で上下巻を購入することができました。うれしいです。
問題はここから自宅まで、電車で2時間かかること。かばんに2冊は入りきらないので今日は上巻だけもって帰り、下巻は職場のロッカーにしまっておくことにします。
背中押してくれた皆様、ありがとうございました。 -
[1062] 米国劇場版との比較
U99さん
米国劇場版についての詳細な報告、ありがとうございました。
返事が遅くなりまして誠に申し訳ありませんでした。再度、日本でのオリジナル劇場版とシンガポールVCD版を比較してみて、U99さんの米国版との違いを検討してみました。今回は、二つのモニター&プレーヤーを用意して、日本版とシンガポール版を同時に上映してみて詳細に違いを見てみました。
U99さんが述べられている米国劇場版の特徴と、シンガポール版VCDを比較してみますと、日本劇場版との違いについては、オープニングのところのみ米国版との相違を認め、他はほぼ同じと判断されました。
つまり、シンガポール版ではLa Rocelle, Herbst 1941.から始まるオープニングはドイツ語です。さらに不親切に英語字幕なし。(シンガポール版VCDはドイツ語発語、英語字幕付きです。VCDでは字幕のon,off機能は付いていません。)
また、このオープニングではアスディック音は入っていません。シンガポール版のエンドクレジットは米国版と同じく英語です。ディレクターズ・カット版も英語ですが、これとは違いますし、内容も短かめです。但し基本的な時間の長さは日本版のドイツ語とシンガポール版の英語はほぼ同じようなものです。
U99さんから米国劇場版の画面が明るいとの指摘がありましたが、シンガポール版ではいろいろ再生モニターを変えてみましたが、日本版に比べ少々明るいかなという程度でした。
つまり、私の所有するシンガポール版VCDは米国劇場版の全くのコピーではないようです。
ますます謎は深まるばかりです。
(最初のオープニング以外はほぼ同じと思えばよいのですけどね。)
上映時間はシンガポール版は142分とありますが、日本版と並べて上映しますと、シンガポール版の方がコマ送りが早いのか、どんどん(ほんの少しづつですが)先へ進むのが分かります。おそらく、PALやNTSCの違いから生じたものでしょうが、このシンガポール版も日本版のスピードならドイツや米国で上映された149分と同様と思われます。それから、U99さんが指摘された米国版の日本版との違いで、
・ジブラルタルで海底280mに鎮座してかなり経ってから、艦長が修理作業を行っているアリオ などを見回る。
このシーンは日本版にもあったような気がしました。私の勘違いならよろしいのですが、一応、念のため。参考までに、日本劇場版とシンガポール版の違いをさらに詳しく見ていくと、
①:まず、本当に最初のところのシーンですが、
日本版:neue Constantin FILM bringt
シンガポール版:COLOMBIA TRISTAR HOME VIDEO、続いてColombia Picturesのシーン(これはディレクター・カット版の最初に出てくるColombia Picturesのシーンとは図柄が異なります。)
②:バー・ロワイヤルの場面が始まって、ein Film von Wolfgang Petersen….といろいろと画面に説明文(スーパー)が日本版で出てきますが、シンガポール版でも同様に出てきます。但し、日本版はブルー色ですが、シンガポール版では薄グリーン色です。
③:Uボートが海上を浮上航行するシーンのところで、日本版では10.Seetag(出撃10日目)や45.Seetag(出撃45日目)のスーパーが出てくるが、シンガポール版では何もなし。細かいところでは、こんな違いもありました。
改めて日本劇場版とシンガポール版VCDを比較してみて、どうして日本だけが135分に短縮したのだろうという疑問が湧いてきました。やはりシンガポール版もしくは米国版の方が少し長いだけに、流れや内容が豊かに思えます。
日本のみ、わざわざ最初の劇場公開版を135分にした理由(ドイツやアメリカでは149分)を御存じの方がおられましたら、お教え下さい。お願いします。以上、長々と書いてしましました。
U99さん、なすびさん、などなど、皆様これからもよろしくおねがい申し上げます。 -
[1061] 3700円は大きいです
オットーさん、激励(?)ありがとうございました。
ようやく決心がつきました。
でも値切ってみようと思ってます。正直、3700円は何度もいうようですがしがないサラリーマンのなすびには大きい金額です。
レベルの1/72Uボート(プラモ)を買おうと思って、小遣いを節約しようと思った矢先でした。
先月、迷った挙句トランペッターの1/350戦艦ノースカロライナも買ってしまったし(でも後悔はしてません。素晴らしいモールド!)。PCのアップグレードもやりたいし。ああ、早く給料日がこないかなぁ。あと冬のボーナス(笑)。
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[1060] 3700円で何を戸惑う!(後押し)
資料本が高価で困りますよね。
洋書も視野に入れなくてはなりませんが
外国語が読める方がとても羨ましいです(ーー;)オリエントルクス(旧アルバン)が移転するそうです。
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[1059] 読みたくなりました
うるぶさん、どうもアドバイスありがとうございました。
やっぱり「買い」ですかね。
来週古本屋に走ります。(値切り、うまくいくかなァ) -
[1058] デーニッツと灰色狼
>なすび様
はじめまして。『デーニッツと灰色狼』ですが、お勧めです。
割と有名なドイツ海軍潜水艦部隊の活動全般はもちろんですが、
アメリカ近海での作戦や、救難信号を打ったことによって起こる
とある事件など、興味深い内容も描かれており、読んでみる価値は
あると思います。個人的にはゴルゴンゾーラのくだりがとても面白かったですが。
私が買ったのは古本で、フジサンケイ出版版だったかな?
今、友人の所に行っているので失念しましたが、1冊に
まとまっている分厚いものでした。訳は確かハヤカワの『Uボート』と同じく、あの故・松谷健二氏ですので
(ドイツものでは名門の方ですね)安心して読めるのではないかと思います。とりあえず、私はお勧めします。
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[1057] 古本屋でU-Book発見!
皆様、いつもお世話になっております。
昨日、職場近くにある古本屋にいったところ(ここは戦記ものが割合充実しているのでちょくちょく利用してます)、『デーニッツと灰色狼』上下巻が! 状態もかなりよく、新品同様のようでした。
恐る恐る価格を見たら、3700円! しがないサラリーマンのなすびとしては1日で使うには大きすぎる金額です。しかし定価なら約6000円の本だから、これでも十分お買い得なのでしょうか。最近、クルト・マイヤーの『擲弾兵』も、学研M文庫で発売されたから、もう少し待てば『デーニッツ』も文庫化されるのではないか(同じ学研の本だから)、などとも考え、その日は結局買うのを断念したのですが、職場に戻ってからも頭から離れず、仕事になりませんでした。ブックオフなどとは違い、個人経営の小さな古本屋なので、ひょっとして値切ったら3000円くらいにしてくれるのではないか、とも思っています。正直、誰かに背中を押してもらいたい気分です。読んだ方、ご感想をお知らせくだされば幸いです。よろしくお願いします。