過去ログ

前部室過去ログ(2002)

前部室過去ログ 2002/01/01 ─ 2002/12/31

  1. [262] U99さんへ

    マルシュ

     木材使用は心理的な面というより結露防止なんですね。目から鱗が落ちました。そうですよね。潜水艦の中は湿度100%ですよね。昔、閉め切った部屋で石油ストーブをつけてると(最近はみんなファンヒーターになってしまいましたが)、合板の壁やガラスがびしょびしょになったのを思い出しました。

  2. [261] うれしいような、悲しいような

    1番発射管

    クボヒロさん、U100さん:
      どうもありがとうございました。おかげでなぞが解けました。
      私は、昨年の9月にDC版を手に入れたものですからずっとヴェルナーは中尉
     だと思っていたので複雑な気持ちです。できたら袖章・肩章での階級の区別の
     仕方を教えてください。次に「Uボート」を観る時の楽しみが増えます。

    U99さん:
      当時、私は大学生でした。同じ年代のようですね。あの時は友人と3人で観に
     行ったのですが、みんな気に入っていました。そのほかの友人たちもほとんど観
     ていました。また、今の職場でも私と同年代の人はほとんど隠れUボートファン
     です。

  3. [260] gonrokuさんは大丈夫?

    U99

    皆さんこんにちわ。今日は風邪からくる関節痛で仕事は休み。去年も同じ時期に同じことをここで書いたような。私って虚弱体質? そういえばgonrokuさんからレスがないけどまた体調を崩されたなんてことはないでしょうね。非常に心配です。

    gonrokuさん:
    >(映画「SS192」について)場面によって艦の型が変わる・・・・。
     そうでしたか。前回は知らないでモノを言って済みませんでした。でも、そういう映画ってありますよね。最近購入したDVDでソ連映画「鬼戦車T34」(凄いタイトル!)というのがあるのですが、一場面、主役のT34/76がT34/85に変身します。なんでこんなことになってしまうのですかね。でもそういう場面を探すのも面白いかも。

    クボヒロさん:
     アルバンはもう軍装関係をやってないのですか。知りませんでした。もうかれこれ4、5年も行ってないからなあ。「エリカ」の東京店(練馬でしたっけ?)ってまだあります?
     ドイツ海軍軍装に関する洋書として”Die Kriegsmarine”(R.James Bender Publishing刊)が完璧とのご指摘はその通りだと思います。以前もここで書きましたが、この本には制服はおろか下着類なども網羅されており、今後ともこれを超えるものは出ないでしょう。しかし、表紙以外の写真が全てモノクロで、値段が1冊につき約1万円(3巻で3万円)するのが難点でしょうか。でもそれだけの価値はあると思います。少なくともマニアには。私は第1巻しかもっていませんが、これだけでも十分です。立ち読みしたところ、第2、3巻の内容は本当に凄いとしかいいようがありませんでした。
     V−MATですか。昔まだ規模も小さくて名称も違う時に行ったことがあります。もち、Uボートクルーのコスプレで参加しました(笑)。

    マルシュさん:
    >居住区の内装ってかなり木材が多用してありますね
     ご存知のように潜水艦の内部は湿気が多く、ほとんど飽和状態です。ですから船体外部との僅かな温度差で結露が生じます。「木の温もり」という言葉がありますが、木が温かく感じられるのは断熱作用があるからです。断熱作用があれば、結露が防止できます。ですからこれを居住区に使用して結露、低温から乗員を保護しました。Uボートの艦橋内側にもスノコ状の板が張られているのをご覧になったことがあると思いますが、これは断熱用です。こうした施しは沿岸用の小型ボートにもされていたと思います(未確認)。もっとも、結露防止といっても木材が張られているのは側面だけで上方向にはありませんから、戦記モノに良く出てくるように「上から露がポタポタと落ちてくる」わけです。因みに甲板が木製なのも凍結を防止し、乗組員の靴のグリップ性を高めるためでした。

    U100さん:
     ディスカバリーの番組、観ました。ノースカロライナ沖で1942年5月9日に撃沈されたU352が探査の目的でした。僅か5分しかない番組でしたが、最後、探査チームが戦死したドイツ兵に敬意を表すためにU352に献花したのが印象的でした。

    兆治さん:
     初めまして。お名前だけは以前から存じております。Uボートの軍装収集、頑張って下さい。
    一番発射管さん:
     初めまして。
    >私は、’81年に「Uボート」をロードショーで観て以来のファンです
     もしや私とほとんど同い年?

    おっと、たった今、例の1/32のUボートのRCモデルが届きました。箱を開けるのが楽しみです。でも今はちょっと。
    ではまた。

  4. [259] ヴェルナーは少尉

    クボヒロ

    >1番発射管さん
    はじめまして。ヴェルナーの階級の呼び名はご記憶のとおりです。
    劇場版:中尉 パンフレット:中尉
    DC版:少尉 パンフレット:中尉(なぜかDVDとパンフレットの内容が異なる。)
    完全版:少尉
    >U100さん
    ほんとの階級は制服の袖章でわかるように「少尉」です。肩章からでも「少尉」とわかるシーンがあります。
    また、ウルマン士官候補生を少尉にしていたり、困ったものです(笑)。
    このUボートに限らず階級章で明らかに少尉なのに中尉と訳す映画は「戦争のはらわた」(DVDで修正されました)や「荒鷲の要塞」などなど多いです。
    >兆治さん
    相変わらずの楽しいコメント、ありがとうございます(笑)。

  5. [258] はじめまして

    ウオディック

    皆様はじめまして。Uボートについてインターネットで調べたらここに
    行き着きました。ここのHPは詳しいですね。正直驚きました。
    私の知識なんかせいぜいギュンター・プリーン少佐とその部下の
    エントランスやオットー・クレッチマーぐらいしか知りませんでしたし。
    (それでもプリーン少佐の回顧録の本やコーエーゲーム提督の決断4
    ハンドブック読んで)そういえばUボート艦長のアクションフィギュア
    まで買ってしまいました。7000近くするけど結構いい出来ですよ。
    資料に最適かも?

  6. [257] ヴェルナー中尉説

    U100

    一番発射管さん
    >そういえばこの間といってもだいぶ前ですが、
    TBSで放映されたものでも、「ヴェルナー中尉」と呼んでいましたよ。
    しかしDC版ではしっかり「少尉殿!」と呼んでいますよね。
    いったい彼は少尉なのでしょうかそれとも中尉なのでしょうか?

  7. [256] はじめまして

    1番発射管

    皆様はじめまして。私は、’81年に「Uボート」をロードショーで観て以来のファンです。
    昨年からインターネットを始めてこのサイトを知りました。皆様の知識には脱帽です。
    ところで、私の記憶に間違いがなければ、劇場版では、ヴェルナーは中尉だったのですが、
    DC版では、少尉となっていて「あれっ?」と思ったのです。私の記憶違いでしょうか。
    今はなくしてしまいましたが、劇場版のパンフレットにもヴェルナー中尉となっていたよ
    うな気がするのですが。

  8. [255] 歓迎ありがとうございます。

    兆治

    gonrokuさまは体調を崩され入院されたようですね。
    現在のおかげんはいかがなのでしょうか。
    何はともあれ健康が一番と存じますのでくれぐれもご自愛ください。

    >ドイツ海軍の軍装品についてですが、以前U99さんとクボヒロさんに、 
    >『U-BOATREWS914-45』(Osprey刊)を教えていただきました。  
    昨日さっそく、銀座の西山に出向きご紹介の本(2800円)その他を購入
    しました。
    >クボヒロさんのお知り合いということは、やっぱり陸の方も詳しいん
    >でしょうか? 
    いえいえ、その方面の私の知識の戦力なぞ戦争末期のドイツ本土防衛戦で
    かき集められた国民突撃隊並の力しかありません。ありていに申し上げま
    すと学研から出ているムック本に頼る若葉マーク並です。(^^;
    さて休日に過去ログ目を通させていただきましたら目を引く事柄があり
    ましたので少々書き込みさせていただきます。
    >「合言葉」と聞かれて"demarcation!" おぉ・・・
    だいぶ前の話題ですがこの手の話題は好きなのでわたしもこのような合言葉
    を→「donauwalzer」(^^;

    クボヒロさん
    >最近はU−1号、U−2号の攻撃と戦っています(笑)。 
    はい、あちこちからクボヒロさんが戦時下並の増産体制に入り夜な夜な性産、
    もとい生産活動に奮闘なされていると情報が伝わったきております。
    エニグマにて暗号化しないでよろしいのでしょうか(^^)

     
    関連書籍のご紹介のありがとうございます。
    第2次大戦ドイツ兵軍装ガイド(並木書房/アルバン)やグラフィツク・
    アクション、グランドパワー関連の雑誌も幾つか持っておりますが所詮、
    付け焼け刃と思慮しておりますので今後ともご指導ください。

    ちょっと言葉不足の感も否めないのですが失礼申し上げました。

  9. [254] 参考まで

    クボヒロ

    >兆治さん
    おぉ、お久しぶりです。最近はU−1号、U−2号の攻撃と戦っています(笑)。
    参考までにドイツ海軍の軍服、軍装品について記載されている主な本を紹介します。
    ○グラフィックアクション(文林堂)
     No.19 戦うドイツ海軍、No.44 ドイツ海軍の決断
    ◎グランドパワー別冊ファイティングシップ・シリーズ(デルタ出版)
     No.11 ドイツ海軍[1]、No.12 ドイツ海軍[2]
    ◎第2次大戦ドイツ兵軍装ガイド(並木書房/アルバン) ISBN 4-89063-070-8
     (海軍だけでなく、陸軍・空軍・親衛隊・警察部隊の軍装いろいろあり。兆治さん向きかも。)
    ◎THE GERMAN SAILOR IN WORLD WAR TWO ISBN 1-85409-038-0
    ◎GERMAN U-BOAT CREWS 1914-45 ISBN 1-85532-940-9
    ○UNIFORMS & INSIGNIA OF THE NAVIES OF WORLD WAR Ⅱ ISBN 1-55750-850-X
     (15カ国の海軍軍装を紹介。唯一軍属技術士官の欄がある。)
    まだ入手していないのですが、3冊で構成されている「クリーグスマリーン」?とかいう本が完璧だと聞いたことがあります。
    軍装品の入手に関しては、大阪のエリカ、京都のSchmidtさんなどに尋ねてみては如何でしょう。
    もうすぐV-MAT 2002が開催されます。いろいろ出展されますので、是非どうぞ!。 
    V-MATについては、掲示板[111]をご覧下さい。

  10. [253] 番組

    U100

    ディスカバリーチャンネルで(スカパー及びケーブルテレビなどをお持ちの方)今晩9:30からUボート探査という番組をやるそうです。持っている方は見るべきではないでしょうか?

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