昨日は早速「Ｋ−１９」を観て来ました。ハッピーエンドではない重厚な内容。映画「Ｕボート」好きな人には好まれるでしょう。アメリカ人もやればできるじゃん、といった感じです。こういうタッチでまた新たなるＵボート映画ができれば安心なんですけどね。
　そう言えば、以前紹介した新作のアメリカ映画の「Ｕボート」ですけど（ややこしいなぁ）、ドイツ軍に好意的に描かれているそうです。

さて、兆治さん：
> 最近ニチモ200/1の?型Bを手に入れましてそのディテルーに
> 感心しております。
> そこでお尋ねしますニチモの200/1で?型は発売されてないのでしょうか。
> 何分にもプラモは数十年ぶりのことで今浦島状態ですのでお教えください。
　　
　兆治さんもそう思われますでしょ！このキット、艦艇研究家としても有名な故・森恒英氏がニチモの設計技師をされていた時の製品のため、発売以来３０年ほども経っているにもかかわらず現在でも通用する代物なんです。
　ただお気づきでしょうが、このニチモのシリーズはモーターライズが前提になっているために、モーター、電池のスペースが確保できない大きさの物は製品化されませんでした。だから残念ながら小型のVII型は製品として存在しないんです。
　願わくば、レベルが新規にVII型を出してくれないかとリクエストの手紙を出したこともあるんですが、まだだめですね。でも１／７２のティーガーIIは私のリクエスト通りにやってくれたので淡い期待感はまだ抱いています。最近も魚雷艇のＳ１００なんて新規リリースしてますしね。これに続いて・・・・。それ以上にタミヤがラジコンサイズでも出してくれればなぁ・・・・。初夢に見そうです（笑）。
ではまた。

本日より、９日間の連休に突入！何しようかな？とりあえずチケットもらったからＫ−１９でも観に行くか。

gonrokuさん：
　"WOLFPACK"、やはりお持ちでしたか。私（というか女房）はＭａｃが故障したのを機に、ハードごと全て捨ててしまったので、もはやゲームをすることができません。あのちょっとヘンテコなテーマ曲、結構気に入ってました（笑）。
＞水上艦艇のカラー写真って見たことあります？
　探せばいろいろありますよ。例のデルタ出版のドイツ海軍シリーズにも載ってますし。

クボヒロさん：
　ビスマルクの塗装情報についてありがとうございます。でも残念ながら、タミヤの塗装指示も現在の目でみると誤りがいくつかあります。その内容についてはまた長くなるので書きませんが、私の疑問というのは、「ライン演習」出撃後、砲塔天蓋をクロームイエローで塗装した（５月２６日？）という説です。この点については各種文献でも関連サイトでもかなりの差があり、イエローで塗装されたという説を採っているにしても、その色が主砲塔天蓋のみか、あるいは副砲塔天蓋にも及んだのかという点については割れているといった具合です。
　これ以外にもまだまだ不明点は多々あります。今の内に目撃者の聞き込み調査をやっておいて欲しいと思うんですがねぇ。Ｕボートに関しても同じです。もう時間との競争なわけですから。
　ああ、それとピザの「ビスマルク」は、軍艦の「ビスマルク」と出所は同じです。鉄血宰相ビスマルクがこのピザを好んだからというのが「定説」なようですが、深く追究してませんので真実の程は分かりません。因みに本場イタリアでも「ビルマルク」ピザは有名です。

はまりそさん：
　はじめまして。私もモデラーのハシクレです。Ｕボートの模型について結論から言うと、一押しはニチモの１／２００のＩＸ型ｂとＩＸ型ｃです。基本形状の正確さ、組み易さ、値段など総合評価は最高だと思います。
　ご紹介のレベルのＵ９９はＶＩＩ型ｂで、映画に出てくるＵボートに拘るのでしたら形状的にこれが一番近いかもしれませんが、何分古いキットなので、プロポーションがおかしいのとモールドも甘く、しかも値段も高いのが難点です。まぁ、どう作ってもＵボート以外には見えませんが・・・。
　これら以外にも、長谷川が輸入元になっているイタリアのアマティ社のＵ４７（１／７２）がありますが、これはインジェクションキットいわゆるプラモデルではなく、エッチング、レジン部品などをくみ上げるもので、かなりの工作技術が要求されます。しかも入手し難く（既に生産停止？）、値段も４万円ほどです。
　究極的には、スペインのアンドレアというメーカーがＶＩＩ型ｃの１／３２レジンキットを出しています。全長２．１メートルで値段は３０万円ほどです。どうでしょうか？

ではまた。

[542]のリンクに誤り発見。
http://www.hasegawa-model.co.jp/DR-TU/D-SEA.htm
へ修正します。

こんにちは、新装開店おめでとうございます。

ＣＳ放送のＡＸＮというチャンネルを見ていたら、「第七の予言」という映画の放映予定が宣伝されていました。どうも艦長殿に似ている人が出ていると思い、調べてみたら、やはりユルゲン・プロホノフ艦長殿でした。

http://store.yahoo.co.jp/yamagiwa-soft/fa-317sdd11367.html

キリストさんの役なのかな・・。この映画は、過去に２回ほど見たことがあるはずなのですが、すっかり忘れています（笑）。セリフあるのかな・・、エアフォースワンのラデク将軍のときは、殴られたときのうめき声くらいしかなかったので気になります。

　gonroku艦長、お疲れ様です。スッゴック充実してきてますね。掲示板も編集できるようなのでこれで誤字、脱字も安心ですね。(^^;

ところで、皆さん前にこの掲示板で書き込んだお魚マーク付きの
Uボートクルーの制帽が、やっと届きました。プレートも帽子本体
も、もの凄く良く出来てます。と言っても、本物のお魚プレートを
持ってないので根拠はありません。(^^;
マルシュさんも書いてるようにプレスの打ち抜きではなく、金属板
を切り抜いてます。
切断面は手バサミで切り抜いたような素朴な切り跡でグットな印象
です。
でも残念なことに帽子のサイズが私には小さくて被れません。
gonroku艦長ならちょうど良いかもしれませんね。

ここ画像が貼れれば皆さんにお披露目できるのですが、とりあえず
gonroku艦長宛てに画像送っときます。