過去ログ
前部室過去ログ(2002)
前部室過去ログ 2002/01/01 ─ 2002/12/31
-
[252] Uボートの居住区
このサイトの艦内案内図の実艦写真をみて気がついて、他のUボート写真でも確認したんですが、
居住区の内装ってかなり木材が多用してありますね。耐久性や製作コスト、防燃性を考えれば鉄で作
ってしまった方がいいはずですが、やはり狭い艦内に詰め込まれて何ヶ月も戦闘航海する乗員の心理
的な面を考慮してあるんでしょうか。逆にそうだとすれば、初期の沿岸防御程度のUボートでは、そのような配慮はなされていなかった
のか、ちょっと気になっています。 -
[251] 酔いどれ兆治さん、いらっしゃいませ
>兆治さん
はじめまして。
なにぶん勉強しながら作っているサイトなので、たよりないところもあると思いますが、今後ともよろしくお願いします。私も『Das Boot』以来戦争映画にハマってますが、古い映画が見れないのが残念です。
クボヒロさんのお知り合いということは、やっぱり陸の方も詳しいんでしょうか?ドイツ海軍の軍装品についてですが、以前U99さんとクボヒロさんに、
『U-BOATREWS914-45』(Osprey刊)
を教えていただきました。
(過去ログNO.4の発言176、178に詳しいです。)
私は発注ミスでまだ手に入れてないのですが…>クボヒロさん
>アルバンで軍装関係はもうやっていないそうです。
一度行ってみようと思ってましたが、残念です。ではでは
-
[250] はじめまして。
管理人様、皆様
酔いどれ兆治こと戦争映画好きのオヤジですがお邪魔いたします。Uボートをキーワードで検索しておりましたらこちらへ辿り付き、
さっそく各コンテンツを拝見いたし勉強させてもらいました。
で、その勢いで掲示板をのぞきましたら、最近はご無沙汰している
知人のクボヒロさんの書き込みを知り懐かしく思いました。さて今年はUボート乗組員をメインにWWⅡドイツ海軍の軍装品を
収集するつもりですが何分にも未熟者ゆえ、ご指導いただければ
幸いです。
では失礼申し上げます。 -
[249] いろいろ?
>マルシュさん
私もSTEINERさんのリンクからDeutsche Volksliederへ行ってみたことがあります。
http://www.ingeb.org/Volksong.html
Uボート・リードの他にムシデンやティペラリーの歌、ヴェスターヴァルリートなど、いろいろ楽しむことができました。ただ、「眼下の敵」での「乾杯だ 人生と笑いと歌に」は、原曲のアルト・デッサウは見つけたのですが、この「乾杯だ〜」の歌詞は探せませんでした。どっかにあると思うのですが、何せ数が多くて(笑)。>U99さん
>騎士十字章のリボンは
アルバンで軍装関係はもうやっていないそうです。
そうそう、大阪のエリカで昨年、騎士十字章が3500円(もちろんレプリカ)、リボンが500円、ついでにUボート戦功章も購入しました。もうすぐV-MAT 2002が開催されます。
開催日程: 2002年1月26日〜27日
開催時間: 26日 午前10時〜午後6時 27日 午前10時〜午後5時
入 場 料: ¥1000
会 場: 東京タワーアミューズメントホール(旧東京タワーボーリングセンター)
問い合せ: SMOKEY’S GUN FACTORY 内 V・MAT実行委員会 TEL:03-5375-0704
陸軍系が多いのですが、時間がある方はどうぞ。 -
[248] 謹賀新年
皆様、遅ればせながら明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
今年も『Das Boot』の調査、研究に邁進していく所存でございますので、
ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。>U99さん
『SSー192』ですが、場面によって艦の型が違いました(笑)。
潜水艦映画のところにUPしている場面は<S−33>ですが、<U−571>も使用していたようです。
場面によって艦橋が違うんです。おかげでドイツ軍が接近してきたと思ってしまいました。
『U−571』と同じシーンを使用している場面もありましたし(笑)。
艦内は<U−571>のセットで、計器類は<S−33>から取ってつけたようです。>やまちゃんさん
はじめまして。
「ドイツに来た」ということは、いまドイツにいらっしゃるのでしょうか?
いいなぁ… ちなみに私の初夢はキールを目指して電車を乗り継いでいるというものでした。
いや、めでたいめでたい。 -
[247] まともなCDについて
>>U99さん
ナチ軍歌復刻音源はLP時代にだいたい買ってしまっていて、CDになったからといって、もっと音質がよくなるわけでもないので、それほどCDは買ってないのですが、下記URLにある6枚組CDはかなりまともです。http://www.tomahawkfilms.com/page_1.html
自分で集めたSPから復刻したと言っています。私は100%は信じていませんが、80%くらいは信じてもいいんじゃないかと思っています。クレジットカードで海外通販もできますし。
難点は、Denn wir fahren gegen Engelandがアコーディオン伴奏版で、かなりショボイことですね。Uボート関連の歌は、Uboat.netにいくつか掲載されていますけれども、ドイツは第一次大戦の頃からUボート建造に力を注いでいましたので、もっとたくさんあったようです。Der maechtigste Koenig im Luftrevierという歌は、第一次大戦当時作曲されたUボートの歌で、ナチス時代を経由して現在の連邦海軍でも歌われているそうです。
-
[246] そうでしたか!
マルシュさん:
ハッハッハ、そうでしたか。いい加減な記憶で書いたので間違えてしまいました。でもどちらも大変好きな曲なのでその思い入れが出たとお許しください。
そうですか、CDはダメですか。MP3は聴くことは出来るのですが、録音することが出来なくて・・・・。
ところでマルシュさんもご自分のHPを持っていらしたのですね。今度、掲示板の方にお邪魔させて下さい。
そうそう、話が前後しますが、数年前にNHKで"Bomben auf Engeland"の作曲者が自らこの曲の制作秘話のようなものを話していて興味深く観た記憶があります。やまちゃんさん:
はじめまして。ドイツはこの季節は特に寒いでしょうね。でもU995の艦内に見学者がいないからゆっくり見学できたのではないでしょうか。観光季よりこうした時季に行かれたのは正解だったと思います。
それではまた。 -
[245] キールに行ってきました
はじめまして。
仕事の関係でドイツに来たのですが、
キールのU-Boot博物館に行ってまいりました。
バルト海はとても冷たかったです。
波打ち際は凍っていました。 -
[244] ドイツ軍歌
U99さん
私もそれについてWEBで検索してみたところ、戦争映画サイトCross of Ironの掲示板にはU-571と同じセットと断定している発言がありました。根拠は書いてありませんでしたが。>>Wir bomben gegen England
これ、2つの有名な軍歌、"Denn wir fahren gegen Engeland"と"Bomben auf Engeland"を合成しているみたいです。ナチ軍歌の復刻盤ですけれども、LP時代は「LP製造」というハードルがあったので、まだ品質が保たれていましたが、CD時代になってから、大げさにいえば「誰でも」作れるようになったので、粗製濫造でひどい状況です。自分で蒐集したSPから復刻したなんてのはほぼ皆無で、既存の音源からコピーしたものを集めてでっちあげているケースが大半です。
この曲だけ聴きたいのでしたら、しょうもないCDを高値でつかまされるより、ネット上で公開されているMP3音源を聴いた方がずっといいと思います。こちらに両方とも音源がありますので、試してみてください。Bomben auf Engeland
http://www.ingeb.org/Lieder/wirfuhle.htmlDenn wir fahren gegen Engeland (Das Engelandlied)
http://www.ingeb.org/Lieder/heutewow.htmlモニカの譜面はもうPhotoshopで処理して、ネット上にひそかにあげておきました。500KBくらいありますが、よろしければこちらからダウンロードしてください。
http://www18.u-page.so-net.ne.jp/rc5/nca00103/monika.jpg
ここは他のサイトを建設予定の更地なので、探しても他には何もありません(笑)。
-
[243] Ein Glueckliches Neues Jahr!
あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
gonrokuさん:
また新たな潜水艦映画を発見されましたか。私はこの映画の存在自体を知りませんでしたが、サイトの写真を見て判断した限りでは、この潜水艦はUボートではなく、映画「U−571」に登場した「Uボートモドキ」つまり「S33」ではないでしょうか。艦橋部分の形状やサドルタンク上の排水用スリットの再現がまったく同じですし。もしそうであるなら、内部セットも「S33」ではありませんか?それ用にあれだけのセットも作られたわけですから。いずれにしても私も機会があれば見てみたいものです。
それからオフ会でされたご質問、「ダイヤモンド付潜水艦徽章は誰が受賞したか」ですが、実はダイヤモンド徽章には制定経緯の全く違う2つのタイプがありました。
一つは、デーニッツによるUボート部隊の戦功に対してレーダー提督が制定したもので、例の徽章に21個のダイヤモンドが散りばめられています。これはデーニッツだけが受賞しています。
もう一つはよく知られている、9個のダイヤモンドを持つもので、戦功のあったUボート艦長たちに与えられたものです。これは海軍が制定したもので、プリーンやブランディなど、柏葉騎士十字章を受賞した艦長に計28個授与されました。こちらはデーニッツは受賞していません。ものの本によってはこの両者を混同しているので注意が必要です。
因みにこの勲章を製造していたのは、どちらも「シュヴェリン・オブ・ベルリン」というメーカーで、このメーカーは確か現存していると思います(この点はアヤフヤな記憶ですのでご注意を)。
勲章の話のついでに、騎士十字章のリボンはアルバンで売ってます。でも10年くらい前のことだし・・・(汗)。マルシュさん:
「ナゾの曲」ですが、私が用意したテープを、ほとんど聴いたその瞬間に曲名を当てられたのには驚きました。そこでまた新年早々質問です。対イギリス戦にちなんで作曲された"Wir bomben gegen England"の入ったCDを教えていただけませんか。それと、「モニカ」の歌詞ですが、お心遣いありがとうございます。次回のオフ会のときにでも見せていただければ幸甚です。
ついでにオフ会で出たU511の引き揚げですが、参考までに、1993年8月23日にデンマーク沖の水深62mの海中から引き揚げられた9型C(U534)の費用は約3億6千万円でした。舞鶴湾もこれと同じほどの水深(最大で100m弱)でしょうし、船体サイズも全く同じですからこの費用は結構参考になるでしょう。さあ、我々みんなでこれからお金を募りましょうか?(笑)クボヒロさん:
仕事が手につかない。私も同じです。机の前に座っている先輩からは「お前、何ウットリしてるの?」なんていわれたりして。
さて、新年早々いろいろ書き込んでしまいました。失礼。では今年も、"Fette Beute!!"