過去ログ
前部室過去ログ(2002)
前部室過去ログ 2002/01/01 ─ 2002/12/31
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[385] ♪サカナ、サカナ、サカナー♪
ご無沙汰しました。gonrokuさんは一時、「最後の哨戒から帰還せず、撃沈されたもの」と判断していましたが、奇跡的に帰投されたようで安心しました(笑)。
さて、唐突ではありますが、この休みに水族館を訪れ、そこである「魚」君について気になりだしました。こんな話はトピずれと思うかもしれませんが、我々には重要なんです(どうでもいい?)。もうお分かりでしょうが、U96のエンブレムになっている例の「魚」についての話です。コイツに関して色々調べた結果を発表させて下さい(大袈裟ですが)。
早速ですがU96のエンブレムは「ノコギリザメ」だと思ってますよね。でも結論から言うと、これは実は他の魚である可能性もあります。
ドイツ人がこのエンブレムの魚を指す言葉として最も多用する単語はSaegefischですが、これは辞書を引くと「ノコギリエイ」となっています。私は以前から「これはサメとエイの混同だろう」と片つけていましたが、今回水族館に行ってからコイツが気になり始めて、独独辞書で学名(Pristidae)を見つけて生物学の図鑑に当たってみると、やはりこの「コノギリエイ」で間違いありませんでした。
すると今度は、ドイツ語で「ノコギリザメ」は何というのかという疑問が浮かびました。しかしSaegehaiという単語は普通の辞書には載っていません。そこでドイツの海洋生物学のサイトを調べるとやはりありました。しかもその説明には「よくノコギリエイと混同される」となっています。彼らにとっては、あの格好の魚は「ノコギリエイ」だと思うのが普通なようです。実際、形状的に両者はよく似ていて、鰓孔が側面にあるか腹面にあるかぐらいの違いです(厳密には大きさなどそれなりに違いますよ、もちろん)。
そこで小結論。あのエンブレムは「ノコギリエイ」であったろうし、同時に「ノコギリザメ」であったかもしれません。 -
[384] 生きておりました
こんにちは。
>マルシュさん
息も絶え絶え、生きておりました。いや、死んでたかも(笑)…
またリロードしましたね(笑)構いませんが、一応 [381] は消しておきました。>クラブで酔っ払ってピアノを叩きながら合唱している歌…
同じ歌を歌ってたんですか?いまだタイトル不明です。>兆治さん
聖地キール、羨ましい…。
いってらっしゃいませ。大漁を祈ります。 -
[383] 出撃いたします。
gonroku艦長
ご無沙汰です。
不肖、この兆治、明日よりドイツへ二度目の出撃いたします。
今回の攻勢はベルリンを主に北ドイツ方面です。
勿論、我らの聖地であるキールやラボにも足を伸ばし?型Uボートに触れてまいる
所存です。
土産物ではなく土産話、期待してください。(笑)では、行ってまいります。
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[382] 「Uボートの遺書」その他
gonrokuさんは死んだんじゃないかと思って少し心配してました。
週末の深夜はNHKをつけっぱなしにする習性があるので、運良く「Uボートの遺書」を見ることができました。映画の冒頭、クラブで酔っ払ってピアノを叩きながら合唱している歌がありますが、番組の中であれをUボート戦友会のおじさん達が歌ってました。戦後25年目の番組ですから、「戦友会」っていっても40代半ばなんですよね。若い...。
映画の中でヴェルナーが使っていたのと同じと思われる、ズミタール付のライカIIIcがもうじきドイツから届きます。シリアル番号から見て、1940年から41年にかけて製造された個体です。ワクワク。
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[380] 浮上2
「文章が長すぎる」といわれたので、さらに浮上。
> 玖珠さん
スターチャンネル情報ありがとうございます。『U-NEWS』に加えさせて頂きました。今年こそは加入します。と、いってもう間に合わない…> マルシュさん
ヴェルナーがLEICAを持っている。ただそれだけの理由で私のデジカメはLEICAです(笑)。
そういえば、ヴェルナーは映画の中で写真を撮りまくってますが、ディレクターズ・カット版で、彼が記者として乗艦したことに気付いた人、結構多いんではないでしょうか。オリジナル版ではあまり仕事をしてないようで…> 78式さん
ちなみに『U・ボート』や『U-571』に出てくる魚雷はG7aです。雷跡があったほうがかっこいい(笑)> 707さん
「七人の侍」>いいですね。
さしあたり、勘兵衛=艦長でしょうか。指揮官の描き方にも国民性が出てますね。>maxさん
ドキュメンタリー「 Uボートの遺書 」情報ありがとうございます。
が、私も見逃してしまいました。残念。再々放送はあまり期待できなそうですね…。>クボヒロさん
昨年末ごろアメリカで『U-234-Hitler’s Last U-Boat』というDVDが発売されています。
といってもこれは、ドキュメンタリーのようです。気になる…。>GDKさん
>潜水艦内の照明は、白色灯、赤色灯、青色灯と変化しますよね。
>基本的に、どのような状況・基準で選択されるのでしょうか?
白色灯は通常時、赤色灯は、攻撃時と夜間の艦橋の見張りに出る際、外の暗闇に目を馴らすためにつけられます。青色灯は、私もよくわかりませんがたぶん節電だと思います。 -
[379] 浮上1
浮上しました。gonrokuです。
気が付いたら3ケ月更新してないんですね。イカンです。映画情報を2つ。
12月14日公開される超大型潜水艦ムービー『K-19』。『U-571』から始まって『U-461』『SS-192』。近頃潜水艦モノには英数字のみのタイトルが定番になりつつありますが…。詳しくは"SUBMARINE"映画に加えておきます。ちなみに、まだ何もありませんが、オフィシャルサイトです>> http://www.k19movie.jp/もうひとつ、10月5日から公開される怪し気なドイツムービー『MON-ZEN』。
1999年作品ですが、舞台は日本。その映画になんと兵曹長が出ています。しかも、主演。
http://www.kinejun.com/mon-zen/top/index.html
日本に来てたなんて、言ってくれれば黄色い歓声で迎えたのに…>U99さん
>「ドラムビート」
最近やっと読みはじめました。私はこれを読むのは初めてですが、ハルデゲンの物語だったんですね。
ところで「謝辞」にある「士気高揚と乗組員募集の目的で出版された、ハルデゲンの口述による『戦闘配置につけ!』」とは、どんなものだったんでしょうね。読んでみたい気もしますが、きっと翻訳はされてなんいでしょう…。
あと、ヴィクトール・シュルツェ艦長のエンブレム「エーデルワイス」に、山岳部隊とのエピソードがあるのも初耳でした。感動的です。>大戦中にドイツで制作された映画「Uボート西へ」ですが、
本では『Uボート西へ』と訳されてましたが、日本で公開されたときは『潜水艦西へ』だったようです。意味は同じなんですが、一応、朝日ソノラマの小説「Uボート西へ」と区別する意味で補足しておきます。 -
[378] どなたか教えてください!
いつも気になっていたのですが‥
潜水艦内の照明は、白色灯、赤色灯、青色灯と変化しますよね。
基本的に、どのような状況・基準で選択されるのでしょうか?
潜水艦映画を見るたびに、気になって気になって‥。ご存知の方いらっしゃれば、ぜひご教授願います。
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[377] U−234
>maxさん
>ドキュメンタリー「Uボートの遺書」
西東京大会の決勝のことが気になってて、見逃してしまいました。残念。試合に負けて、またまた残念。
さて、こんな本があります。
GERMANY’S LAST MISSION TO JAPAN The Failed Voyage of U-234
ISBN:1-55750-811-9
主人公の友永・庄司両中佐が乗艦したU−234の記録です。比較的新しい本なので、入手は簡単でしょう。
また、ここの掲示板にも両中佐のことや、両中佐を題材とした映画「ラスト・Uボート」の話題もあります。 -
[376] maxさんへ
今日は。707といいます。
教えていただいてありがとう
ございます。
見のがさず、なんだか、得したようなかんじです。 -
[375] 報告
たぶん外出と思いますが、いちおう。
23:55 NHKアーカイブスドキュメンタリー 「 Uボートの遺書 」 昭和45年 65分
ある人生 「 遥かなるモンテンルパ 」 昭和46年 30分