過去ログ
前部室過去ログ(2001)
前部室過去ログ 2001/01/01 ─ 2001/12/31
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[98] ユルゲン艦長すごいです。
こんにちは。寒いっす。
>gonrokuさん、すごいです。ユルゲン艦長。
こういうものが、市販されているんですね。軍服は手作りなんですか。爪楊枝で編み物って…。もっと、詳しく見せていただきたいものです。(はやくファスナーつけてくださいね。)
私がこちらのHPと遭遇したときからずっとMY FAVORITEのページは修理中だったのです。だから、修理完了を待っていました。こちらを参考にさっそくいろいろ見てみたいです。ところで、明日は『U−571』のDVD発売ですね。私は、まだ見ていないので、すごい楽しみです。きっと、ドイツ軍を応援してしまうでしょう。お金がないので、レンタルでみます。酸欠も苦しそうだけど、金欠も苦しいっす。
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[97] 針の眼
こんにちは、クボヒロです。
>U99さん
「針の眼」にUボートが登場しているのを確認しました。
フェイバー(ドナルド・サザーランド)が灯台の家から沖を見る僅か2秒くらいですけど、これもよく見ると戦後っぽい型です(笑)。
おまけにアンテナ線をはっきりとわからせており、いかにもって感じです。さて、昔フジ出版社から発売されていた「鉄の棺」(ヘルベルト・ヴェルナー著・鈴木主税訳)が、中央公論新社から2月10日発売されます。
U-953の艦長だったヴェルナーの戦記です。ちなみに価格は昔より高くなっています(笑)。昔のISBN No.です。4-89226-028-2
また、ギュンター・プリーン自伝(仮)が刊行予定されています。
http://www.chuko.co.jp
フジ出版社から出ていた出版物が他の出版社からまた新たに世に出てくるようになり、楽しみですね(笑)。
ただ、字が大きくなって読みやすいのですが、その分本の厚みが大きくなったりしています。マンシュタインの「失われた勝利」も上下巻になってしまった(笑)。 -
[96] Re:Uボートが出てくる映画の追加
皆さん今日は。Uボートに関する映画の続報ですが、クボヒロさんに先を越されたようで(笑)。実は最近、私もようやくDVDプレーヤーを購入しまして、初ソフトとして「マッケンジー脱出作戦」を購入、観賞していたところ、Uボートが!今まで何回かテレビで見たはずなのにUボートのことは全く記憶にありませんでした。この潜水艦は旧ソ連のF級に似ていますが、実際はどこの国の何型なのでしょうか。
>ここで主人公のシュルーター大佐が、字幕では大尉になっています。
>キャプテン(カピテーン)を陸軍の階級で訳したためで、陸軍と海軍
>の階級を知らないとこんなことになってしまいます(笑)。
そうですね。主人公の軍服は素人が見ても海軍然としているのに、それでもこういう間違いを犯すというのは戦争映画の字幕翻訳者としての不勉強の謗りを免れ得ないでしょうね。そういえば、ヴェルナー少尉も最初は「中尉」でしたよね。
それからこの映画、ドイツ3軍のそれぞれの軍服が楽しめていいのですが、みな新品のように見えるところがちょっと・・・・。でも海軍、それもUボート部隊が主役のところがお奨めです。ただし冷酷に描かれてはいますが。
「1941」の潜水艦は映画の中ではドイツ製ということになっていますが、モデルとなったのはイー19です。実際、艦体側面のスリット配置もそれらしくなっていますし。
これ以外にも、私の友人によるとケン・フォレット原作の「針の眼」という映画にもUボートが出ていたらしいのです。この映画は英国に潜入したドナルド・サザーランド扮するドイツのスパイが、連合軍の上陸作戦がノルマンディーで行われるという事前情報を掴み、そのスパイをUボートが救出にくるという物語なのですが、私自身過去に見たはずなのにまたもやUボートのことは記憶にありません。どなたか確認していただけませんか。
>個人的にはエントラス艦長ファンなんですが(ハヤカワ文庫の、関西弁のエントラスぐらいしか知りませんが。)、まだ動く氏を拝んだことがありません。
動くエントラスは例えば、HISTORY FILMSのビデオシリーズの “”Die Grauen Woelfe””の中に登場します。しかもU47の先任時と、恐らくU46の艦長時の姿が収められているほか、クレッチマー、トップ、リュート、メルテンなど早々たる面々が拝めますのでかなりお奨めです。
最後に、前回の私の書き込みで、「卑しくも」沈没船は戦死の・・・としてしまいました。もちろん変換ミスです。訂正してお詫びします。 -
[95] Uボートが出てくる映画の追加
こんにちは、クボヒロです。
Uボートが出てくる映画の追加です。・「マッケンジー脱出作戦(The McKenzie Break)」
1970年アメリカ作、1971年日本公開。DVDで発売中
第二次大戦下、スコットランドのマッケンジー捕虜収容所に収容され
ていたドイツ軍将校が、ドイツ本国と連絡をとりUボート(どう見
ても戦後の潜水艦にしか見えませんが(笑))で脱走する話。
シドニ・シェリーの「ボウマンヴィル脱走」の映画化。
ここで主人公のシュルーター大佐が、字幕では大尉になっています。
キャプテン(カピテーン)を陸軍の階級で訳したためで、陸軍と海軍
の階級を知らないとこんなことになってしまいます(笑)。
・「1941」
1979年アメリカ作、80年日本公開
これに出てくる潜水艦は、ドイツ海軍から日本海軍に貸し出された
艦ということを考えれば、Uボートってことになりますよね(笑)。
これには艦長役で三船敏郎さんも出ています。
ドイツ海軍将校がオブザーバーとして乗艦しているのですが、その
将校と艦長はお互い母国語でしゃべるのに、通訳なしで理解する
ところは、日独伊軍事同盟のせいでしょうか(笑)。
そのドイツ海軍将校を背負い投げで海に投げ込み、
「アゥフヴィーダーゼン」という三船敏郎はやはりかっこいいですよ。 -
[94] U-571特集がたくさん。
2月2日に発売される『U-571 デラックス版』について各雑誌で特集が組まれています。私が確認したところでは、
・DVD&ビデオでーた
・DVD&ビデオ VISION
・DVDぴあ
・週間ファミ通 2ー9
・ハイパープレイステーション2 2001/2/9・23
それぞれ2〜4ページにもわたって特集してますので一見の価値あり。ファミ通以外は『Das Boot』も、紹介されています。特にDVDぴあでは『レッドオクトーバーを追え!』『Uボート』『眼下の敵』などを作戦や人間模様などの視点からランク付け(?)しているので、必見。>バグさん
>ところで、出撃前の髭面になってない時の艦長って、松本幸四郎(松たかこのお父さんですよ)に、似てると思うのですが、やっぱりブーイングでしょうか。
ブーイングどころか、よく似てます。以前も書き込みましたが、私は加藤剛に似てると思いました。
最近では、松本氏の方が近いでしょうか?。どっちにしても似たような系統ですね(笑)。>U99さん
>Uボートの映像としてはU124やらエントラスなどが出てきましたが、...
エントラスって、U-567のエントラスですよね。個人的にはエントラス艦長ファンなんですが(ハヤカワ文庫の、関西弁のエントラスぐらいしか知りませんが。)、まだ動く氏を拝んだことがありません。以前の玖珠さんから情報といい、やはり今の時代、一般的な地上波放送だけではTVを楽しめないようで、、。
>沈没船は卑しくも戦死者・死亡者の「鋼鉄の棺」です。そっとしておいてあげられないものでしょうかね。
同感です。すべての兵が望んだことでないにしろ、海の男達が海の底で眠っているわけですからね、、。
確かに、戦闘シーンや、ボロボロになった艦橋の写真などに見入っている自分にも矛盾はありますが、、ではでは。
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[93] Uボートに関するドキュメンタリー番組情報
皆さん、お久しぶりです。
さて、今先ほど偶然見つけたのですが、ケーブルテレビの「ディスカバリー・チャンネル」が「U-518」という番組を組んでいました。内容は、同艦のパウケン・シュラーク期の作戦行動と、ニューファンドランド沖で撃沈された2隻の沈没船(Rose Castle とP.L.M.27)の探査というもので、Uボートの映像としてはU124やらエントラスなどが出てきましたが、同艦自体の映像はなかったようです(艦長のヴィスマン大尉の写真は出ましたが)。
なお、この番組は21日(日)午前11時から再放送されるようです。
ここ10年程、大和やビスマルクなど沈没船の位置特定やらが盛んに行われているようですが、Uボートにも新たな発見がありましたよね。
1991年にはU869が、それまでの沈没推定位置とは全く違う場所で発見されましたし、1993年にはU534が引き上げられましたしね。ただ私はこういう時に必ずついて回る「財宝探し」というものに辟易しています。沈没船は卑しくも戦死者・死亡者の「鋼鉄の棺」です。そっとしておいてあげられないものでしょうかね。オッと、ちょっとボヤキになってしまいました。済みません。でも本心です。そりゃぁ、引き上げられたUボートが陸で見られるのは嬉しいのですが・・・。
それではまた。
PS gonrokuさん。映画の「U47出撃せよ」はコルガノフの「Uボート、出撃せよ!」とは別物です。前者の制作は後者の発刊より10年も前のものですから、独自のシナリオがあったのでしょう。 -
[92] Re:はじめまして
はじめまして、gonrokuさん。「完全版」のこと、教えてくださってありがとうございました。『Uボート』が、ドイツのTVシリーズだったなんて、また一つ、勉強させていただきました。
どうにか、入手して、絶対見ます。すごい楽しみです。でも、今度は、5時間ですか…。DC版の3・5時間でさえ、一気に見られたことはないというのに。一話ごとに、こつこつ見ようかな。
入手方法は、カラテカ伍長さんやみなさんも他の方からの質問に答える形で書いてらっしゃいましたね。すいません、質問が重複してしまいました。
ところで、出撃前の髭面になってない時の艦長って、松本幸四郎(松たかこのお父さんですよ)に、似てると思うのですが、やっぱりブーイングでしょうか。 -
[91] Re:はじめまして
バグさん、始めまして。gonrokuです。
>3時間半はちょっとつらいですけど…。
一般的には(?)ディレクターズ・カット版が、ほどよい長さのようですね。友人に言わせると、「本当に必要な部分だけをまとめてるからDC版で充分」だそうです。私にとってはどれも必要なシーンなんですが、、(笑)。完全版は5時間ありますが、観始めたら寝不足覚悟。
>ところで、Uボートには、「劇場版」と「ディレクターズカット」ともうひとつ「完全版」があるんですね。その「完全版」というのは、どういうものなのですか?ストーリー展開にかなり違いがあるのですか?
>なかなか見かけませんが、手に入るものなのでしょうか?お教えていただけたら幸いです。『Das Boot』は、もともと、6話からなるドイツのTVミニシリーズで、日本のTVと同様、1話が約50分ぐらいです(計313分)。それを、135分にまとめたのが81年に公開された劇場版。そして、97年(日本では99年)、209分のディレクターズ・カット版となって復活に至った訳です。現在、『完全版』はビデオとLD(初回生産限定、秋葉原の中古ショップでたまに見かけますが。)で出回っています。一話ごとにタイトルロールとエンドロールが流れ、ヴェルナーによる前回までのあらすじが語られて、ストーリーの始まりとなります。『劇場版』『ディレクターズ・カット版』に、これといって新しく追加されたシーンはほとんどなく(劇場版でしか観れない、機関長の一言はありますが。)『完全版』が、文字どうり「完全」です。是非とも完全版を観てほしいのであえて細かいシーンは説明しませんが、基本的な違いといえば、物語がヴェルナーの視点で描かれている事でしょうか。所々でヴェルナーによる、艦内や乗組員の様子、「艦長が滅入ってる」などのナレーションが入ります。
まぁ、とにかく機会があったら一度観てみて損はないです。
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[90] はじめまして
はじめまして。昨年の5月にTVで放映されたのを観て、Uボートにすっかりはまってしまいました。みなさんに、Uボートのこと、いろいろ教えていただきたくて、書き込みさせていただきます。よろしくお願いいたします。
今までずっとレンタルのビデオで、観ていたのですが、物足りなくなって、つい先日、買ってしまいました、DVDプレーヤ。やっぱり、画像も音もいいですよね。3時間半はちょっとつらいですけど…。
ところで、Uボートには、「劇場版」と「ディレクターズカット」と
もうひとつ「完全版」があるんですね。その「完全版」というのは、どういうものなのですか?ストーリー展開にかなり違いがあるのですか?
なかなか見かけませんが、手に入るものなのでしょうか?お教えていただけたら幸いです。 -
[89] 情報いろいろありがとう!
みなさんダンケ!
あとで借りれるなら見てみようと思います。
あの映画ほどドキュメンタリーっぽい演技の映画って
アメリカ映画で最近ない気がして なんか貴重ですね
アメリカもイイのありますが、なんかCMっぽいムードで
ちょっと軽い感じじゃないですか
ドイツは重くていいですよねえ…