Uボート映画

潜水艦西へ

U-BOOT WESTWÄRTS

潜水艦西へドイツが空でも陸でも海でも勝利を収めていた時期にウーファーにより製作され、1941年に公開。ストーリーは、哨戒から戻ったUボート乗組員が上陸許可を得、帰宅する姿を追う。ある者は夢の女性を見出し、他の者は結婚し、2人がひとりの女性をめぐって争う。間もなく彼らは海に戻り、再び任務につく。ある日、識別のために停船させたオランダ商船が飛行機のプロペラを積んでいるのを発見、オランダ人船員は商船を離れることを命じられ、船は撃沈される。そこへ英駆逐艦が接近し、突如、戦闘が現実のものとなる。潜水艦は最後に敵を撃沈し、さまざまな出来事に遭遇しながら哨戒を続ける。そして彼らは再び港に戻り、潜水艦が次の任務に備える間、休暇を楽しむのだった…。デーニッツ本人も登場するらしい。艦は当然ホンモノ。日本でも劇場公開されたが、ソフト化にはなっていない。タイトルは第一次世界大戦時のErnst Hashagenの伝記より。


潜水艦西へ

■1940
■ドイツ
監:ギュンター・リッタウ
出:ヘルヴェルト・ウィルカ、ヨゼフ・ジーベル、イルゼ・ウェルナー

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