Uボート本

Uボート戦士列伝―激戦を生き抜いた21人の証言

Uボート戦士列伝―激戦を生き抜いた21人の証言

U‐BOAT ADVENTURES:Firsthand Accounts rom World War 2

“サイレント・オットー”から一水兵まで、生存者が語るUボート戦の全貌。客船アセニア号を撃沈―U‐30元電信員、秘密裡に行なわれたチャンドラ・ボース移送―U‐180元機関員。「撃沈王」クレッチマーをはじめとして、異常に死亡率の高いUボート乗艦という試練を生き延びた無名の水兵たちにも直接インタビュー。栄光と悲惨のあざなわれた数奇な体験を活字に収めた、貴重このうえない戦記。(amazonより)



まさに、歴史に名を残すエースから一水兵まで、大戦中のU・ボート乗組員個人に焦点をあてたもの。戦闘中の様子はもちろん、それぞれの生い立ちから、束の間の休暇での出来事、さらには、レンプ艦長の愛犬がいつも港で主人の帰りを待っていたとか、難民疎開作戦では、子供をUボートで疎開させて自転車を対空砲にくくりつけたとか、そういったなかなか知り得ない些細な逸話がふんだんに盛り込んでいて、乗組員の人間的な面を知ることができる、まさに「貴重このうえない戦記」。
以下、登場する艦長・乗組員たち
ユルゲン・ヴァッテンベルク、U162
ゲオルク・ヘーゲル、U30、U110
オットー・クレッチマー、U35、U23、U99
ヨーゼフ・エルベン、U128
ハンス・ブルク、U67
エルンスト・ゲートリング、U26
ヘルマン・フルブリッヒ、U845
ヘルマン・ヴィーン、U180
オットー・ディーツ、U180、U505
トム・ポーザー、U222
ヴォルフガング・フォン・バーテンヴェルファー、U536
U682、U735
オスカー・クッシュ、U154
ジークフリート・コイチュカ、U616
ハンス・ゲオルク・ヘス、U995
ヴァルター・テクトマイヤー、U597、U718、U997
ヨーゼフ・マッテス、U963
ヘルムート・ベールテ、U903
ギュンター・ティームロット、U1205
ペーター・ペーターゼン、U518
ヴォルフガング・ハイプゲス、U999
ペーター・マール、U103、U196、U195

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