潜水艦映画・本・ゲーム

Uボート本

Uボート 海の狼、あの船団を追え

Ballantine’s Illustrated History of World War II

米国バランタイン社の「イラストレイテッド・ヒストリー・オブ・ワールドウォーII」シリーズの日本版『第二次世界大戦ブックス』シリーズのNo.20。簡潔でわかりやすく、Uボート戦全般をさらりと解説。

U-ボート977

66TAGE UNTERWASSER

終戦から2ヶ月後、アルゼンチンへ入港したUボート。ヒトラーが乗艦していたとか、ヒトラーの遺灰を運搬したとか、U伝説にミステリアスな影を残す、U-977の艦長自らが明らかにする真実…。士官学校の試験のエピソードや、少尉候補生を経て自分の艦を持つまで、そして指揮官としてあるべき姿なども語られ、資料としても重宝します。 

Uボート入門 ─ドイツ潜水艦徹底研究─

光人社NF文庫の入門シリーズ(?)に、ついにUボートが登場しました。「入門」と銘打っているだけあって、Uボートの黎明期から二次大戦での苦悩まで、Uボートの各型メカニズムや兵装、運用、作戦などを徹底解剖すること648ページ!!読みごたえあります。

Uボート〈下〉

Uボート〈下〉

DAS BOOT

ゴツゴツした文体に加え、絵画コレクターとしても有名なブーフハイム氏。海上の様子なども絵画に例えた絶妙な表現で、映画と同様にリアルに伝えてくれます。

Uボート〈上〉

DAS BOOT

このサイトの原点の原点!!これを読まずして『U・ボート』は語れません。従軍記者としてUボートに乗り込んだ著者の視点で描かれる過酷な戦い!ちなみに”まえがき”では「登場人物の描写は、過去または現在の実在の人物のポートレートではない」と書いておりますが、私は完全に無視してます(笑)

BUCHHEIM ZU TODE GESIEGT

こちらはU-BOOTのみならずドイツ海軍全体の写真が多め。
さらに、終戦近くなって撃沈されるU-BOOTや救助された乗組員など。

BUCHHEIM U-BOOT FAHRER

ドイツ語なので内容はわかりませんが、タイトルが「U-BOOT FARER , Die Boote, die Besatzungen und ihr Admiral」であるように、洋上のU-BOOTというよりも、乗組員に焦点をあてた感じです。デーニッツをはじめプリーン艦長やトップ艦長など、人物が多め。

BUCHHEIM U-BOOT KRIEG

原作者・ブーフハイムがU96に乗艦した時の記録写真。
洋上、陸上でのUボートや”Uボート乗り”たち。そしてもちろん映画のモデルとなった乗組員たちの写真や、映画のポスターなどに使われている写真の連射バージョンなども収録されてます。

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