Uボート・エース

ペーター・エーリッヒ・クレーマー

PETER ERICH CREMER

通称”アリ”クレーマー。1932年に士官学校へ入学。駆逐艦『テオドール・リーデル』の砲術長として開戦を迎え、1941年にU333の艦長となる。出撃の度にコルベット艦やフリゲート艦などと死闘を繰り広げ、瀕死の状態で艦を帰投させる。故に「不死身のクレーマー」とか「生命保険」との異名をとる。1944年10月にXXI型U2519の艦長となるが、初期故障に悩まされて出撃はできず、デーニッツの護衛隊長として終戦を迎えた。『Uボート・コマンダー』の著者。

Uボート・コマンダー 潜水艦戦を生きぬいた男

経歴・戦果

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