ユルゲン・プロホノフ
ハウス・オブ・ザ・デッド
HOUSE OF THE DEAD
ユルゲン・プロホノフ(艦長)出演。
SEGAのゲームでお馴染みの「ハウス・オブ・ザ・デッド」の映画版。もちろんゾンビものです。この映画でユルゲン・プロホノウが船乗りとして戻ってきました!
5人の若者がSEGAのパーティーに合流するため、通称「死の島」と言われる島に向かおうとするが、船に乗り遅れたため、漁船に交渉。ここでユルゲン艦長が、艦長帽に革ジャン姿で登場します。しかも「Uボート艦長?」と聞かれてその気になりますが、名前が”カーク”なので、「カーク船長?」と言われ「冗談はよせ」とナイフで脅します。Uボート艦長はここでも彼の誇りなのです!
「いくら積まれても行かねぇ」と啖呵をきるものの、1000ドル出すと言われて顔色を変える艦長。「悪霊の心配は私に任せとけ」と、心強いお言葉で陽気に漁船を操縦します。
ユルゲン艦長、楽しそうですね。
島で若者たちを下ろすと、「船長!嵐が来ます」と黄色い雨合羽の部下から報告を受け、指をなめて風をチェックします。海の男ですね。
この後はお決まりの、「助けの来ない離れ島で、若者たちが次から次へとゾンビに襲われる」という物語が展開。ここに棲息するゾンビは泳ぎが得意なので、水辺にも近づけません。ユルゲン艦長も島から脱出出来ずにゾンビ騒ぎに巻き込まれますが、島を知り尽くしたこの男は、ちょっとやそっとじゃ襲われません。
かっこいいですね。イーストウッドに見えましたよ艦長。
若者たちの先頭に立ってゾンビと対峙するおじさんですが、これまた最期は壮絶に、”漢”として果てました。ゾンビ映画でこんな素敵な艦長が拝めるとは思いも寄らなかった。。
コメント
»コメントする«
※このページに関連するコメント以外は、できるだけ掲示板のほうへお願いします