Uボート・エース

オットー・クレッチマー

OTTO KRETSCHMER

1930年士官候補生となり、装甲艦・ドイチュラントと軽巡エムデン勤務を体験し、1936年、25歳(大尉)でU23の艦長となる。「きわめて冷静、気取りがなく品行方正、知的レベルが高く、ユーモアに富み、統率に優れる」と評され”サイレント・オットー”と呼ばれる。撃沈隻数、トン数ともに一位。英軍の捕虜になった後も日常の行動、言動は英海軍士官たちに深い感銘を与えたといわれる。1947年釈放され、帰国後は、新西独海軍に入隊。1970年依頼退官。

大西洋の脅威U99―トップエース・クレッチマー艦長の戦い


経歴・戦果

U-35、U-23、U-99/47隻274.386トン撃沈、6隻47.119トン撃破。

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